【旅の栞】宮崎探訪記 #19 5月の宮崎は、もう夏のにおいがする。
こんにちは、てるてるです。
わが家には、ミニゴジラ(小3)と、よちゴジラ(2歳)の6歳差の姉妹がいます。
暦の上では春の名残があっても、ここ宮崎の5月は、もうすっかり夏の気配に満ちています。
朝の登校路で出会う異国の友人との交流。
そして見上げるたびに背筋が伸びるような、あの南国特有の並木道。
住んでいるからこそ感じる、ちょっぴり誇らしく、そして深く安らぐ「故郷の景色」についての記録です。
朝7時、太陽の主張とフリース
5月の宮崎は、体感としてはもうすっかり夏です。
朝7時、長女を登校班の集合場所まで送るために一歩外へ出ると、太陽がすでに「主役は私だ」と言わんばかりに輝いています。
「まだ朝よ?」と心の中で苦笑いしながら、日焼け対策を万全にして歩き出します。
近所に住むベトナム人の一年生を迎えに行くと、彼らはこの陽気を「クール」だと感じているようで、フリースや羽織ものを身にまとっています。
日本語が話せない彼らと、身振り手振りの「パッション」だけで交流して分かったのは、彼らの故郷では夏本番に40℃を超える日が続き、夏休みは3ヶ月もあるということ。
そんな驚きを分かち合う朝の時間は、私にとって小さな旅のような楽しさがあります。
「ナッシーの木」が見せる、宮崎の顔
太陽の日差しに加勢するように立ちはだかるのが、フェニックスやワシントニアパームといったヤシ科の木々です。
ポケモンのナッシーを彷彿とさせるあの姿を見上げるだけで、たとえ気温がそこそこでも、じんわりと汗がにじんでくるような気がします。
強風の翌朝には、道路に茶色い落とし物を散らしてしまう困った一面もありますが、それでも私は、この木たちが立ち並ぶ景色が大好きです。

宮崎あるある風景です。
空港に降り立ち、胸がほどける瞬間
旅行から帰ってきて、宮崎空港の出口を一歩踏み出したとき。
最初に目に飛び込んでくるワシントニアパームを見て、「これよ、この景色」と胸のどこかがほっと、ほどけるのを感じます。
住んでいる私がこれほどまでに心を動かされるのですから、初めて宮崎に降り立った旅行者の方も、きっとこの空を突き抜けるような木々を見上げたとき。
日常から解き放たれるような、晴れやかな気持ちになるに違いありません。
暑さを運び、葉を散らす。
けれど、それ以上に私たちを「南国の住人」にしてくれる。
そんな木々に見守られながら、私の5月は、少しずつ濃い夏の色に染まっていきます。
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最後まで読んで頂きありがとうございます💐頂いたチップは、祖母へのお花のプレゼントに変えて、そっと想いを届けたいと思います🌼温かなお気持ち、本当にありがとうございます。