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毎日の野菜、こう食べれば栄養まるごと吸収!プロが教える油活用術

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今日は脂溶性ビタミンと油のお話。

野菜に含まれる栄養素の中でも、脂溶性ビタミンと呼ばれる成分の吸収には、油が重要な役割を果たしています。

脂溶性ビタミンには、A、D、E、Kの4種類があります。

これらは文字通り、油に溶けやすい性質を持っています。

代表的な例として、にんじんに含まれるβカロテンを見てみましょう。
βカロテンは体内でビタミンAに変換される栄養素です。
生のにんじんをそのまま食べても、βカロテンの吸収率はそれほど高くありません。
しかし、油で炒めることで、その吸収率は3-4倍にも向上するのです。


昔から日本の家庭では、きんぴらごぼうや野菜炒めなど、油を使った調理法が定着していました。
実は、これらの料理法には科学的な根拠があったのです。油を使うことで、野菜の栄養素が体に吸収されやすくなります。

具体的な調理法としては、サラダを食べる時にオリーブオイルをかけたり、温野菜にバターを添えたりするのがおすすめです。
また、ごま油で野菜を炒めるのも効果的です。
油の種類は、オリーブオイル、ごま油、バター、なたね油など、好みのものを選んで構いません。

特に注目したいのは、緑黄色野菜との相性です。
ほうれん草、小松菜、かぼちゃなどには、βカロテンが豊富に含まれています。
これらの野菜を油と一緒に調理することで、栄養価を最大限に引き出すことができます。

ドレッシングの選び方も重要です。
サラダを食べる時は、ノンオイルドレッシングよりも、油分を含むドレッシングを選ぶと良いでしょう。
マヨネーズも、実は野菜の栄養吸収を助ける調味料の一つです。

ただし、油の使用量は適度に抑える必要があります。
大さじ1杯程度の油があれば、十分な効果が得られます。
必要以上に油を使用すると、カロリーの過剰摂取につながる可能性があります。

最近の研究では、油と一緒に野菜を摂取することで、抗酸化作用も高まることが分かっています。
例えば、トマトに含まれるリコピンも、油と一緒に摂取することで吸収率が上がります。
サラダにアボカドを加えるのも、効果的な方法の一つです。

一日の野菜摂取量は350グラムが目標とされています。
この目標を達成するためにも、おいしく、栄養価を最大限吸収できる食べ方が大切です。

油を味方につけることで、野菜をより効率的に、そしておいしく摂取することができます。

野菜を調理する際は、「油との相性」を意識してみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪


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