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頭の中でセリフ再生してるの、わたしだけじゃないはず
わたしは本を読むとき、頭の中で音読する。
声には出さないけれど、頭の中で読み上げている。
ナレーションを読む声、男性の声、女性の声、子どもの声…アニメか映画を見ている(聞いている)感じだ。
ずっとそうやって読んできたし、それが心地いい。
でも、その分読むのは遅い。
登場人物や街の名前が発音しづらかったり、難しい漢字が続いたりすると、つまずいてしまう。
誰のセリフなのかがわかりにくい時も、すらすらとは読めない。
わたしの中では登場人物ごとに声が決まっているのでその声で再生されるせいだ。
読み進めるうちに「思っていた人と違った」とわかると、読み返したりする。
娘の読書スピードがやたらと速いので、
「頭の中で音読しないの?」と聞いてみたことがある。
結果、鼻で笑われた。
そんなことしないらしい。
「文字のまま読んで理解する」らしいが、わたしにはよくわからない。
実はわたしの姉も音読しないタイプだった。
この違いはどこからくるんだろう?
音読しないタイプは本を読むのがとても速い。
速いから雑に読んでいるわけでもなく、内容は理解しているし、速度の遅いわたしよりもちゃんと覚えていたりする。
その速度、めちゃくちゃ羨ましい。
でもわたしは音読がやめられそうにないので、少しだけ頭の中の声優さんたちに早口になってもらうしかないかな、と思う。
この文章を読んでいる人の中に音読派はどれくらいいるんだろう?
わたしの文章はどんな声で再生されましたか?
ちょっと気になるところ。
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