【社会福祉士 基礎研修Ⅰ】「所属組織以外のソーシャルワーク実践について学ぶ」1,200文字×2本 事前課題レポート全文・構成例
はじめに ~ぼくの気持ち~

こんにちは。てんぱまるです。
基礎研修Ⅰを受講されているみなさん、事前課題レポートの作成、本当にお疲れさまです。
「どう書き進めればいいのか分からない……」 「他の受講者はどんな視点でまとめているんだろう?」 と、白紙のシートを前に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「実際にぼくが提出したレポート」を公開しています。
ただ、正直なところ、ぼくの中でも葛藤があります。
「書き方のイメージが湧かず苦しんでいる方のヒントにしてほしい」という気持ちがある一方で、「安易な近道にしてほしくない、泥臭くてもご自身の頭で悩み抜いてほしい」という、少し矛盾した気持ちを抱いているからです。
事前課題の本当の価値は、綺麗な完成形を提出することではなく、「課題と向き合い、自らの判断軸や倫理観を言葉にしていくプロセスそのもの」にあります。
もし、ぼくのレポートをそのままコピーして提出してしまうと、レポート作成を通じて得られるはずの学びや、研修当日のグループワークでの気づき、そしてソーシャルワーカーとしての自己成長の機会を手放してしまうことになります。
そのため、このレポートはあくまで「思考を整理するための補助ツール(ヒント)」として、ご活用していただけるとうれしいです。
ぜひ、日々の実践で培ってきた感覚や、迷いながら導き出した考えを乗せた「自身の言葉」で仕上げていただければ幸いです。
事前課題の詳細
この記事で公開している事前課題の詳細は、下記のとおりです。
他領域におけるソーシャルワーカーとしての社会福祉士の役割を、所属組織以外の施設や事業所(独立型社会福祉士事務所を含む)で活躍している先輩社会福祉士から話を聞き、所属組織以外の社会福祉士が抱えるソーシャルワーカーとしての現状と課題について考察し、別紙の原稿用紙にそれぞれ1,200字程度にまとめてください(2箇所以上)。
※取り上げた実践現場については、訪問前に位置付けなどを調べておいてください。
※「他領域」とは、「他分野」で働く社会福祉士に話しを行くことを想定しています。
※1施設(事業所)につき、1,200字程度でまとめてください。
※レポートの文字数には、規定の文字数の前後2割までを有効とします。
※原稿の欄外に文字数をご記入ください。
※提出用以外に、必ず控えを取っておいてください。
実際にぼくが提出したレポート
実際にぼくが提出したレポートは、下記のとおりです。
※今回は提出レポートが2本あるため、レポート①・②に分けて記載しています。
レポート①
「医療領域におけるソーシャルワーカーとしての社会福祉士の役割」について、所属組織以外の病院で医療ソーシャルワーカーとして働く先輩へ話を聞くと、「『経済情勢や病院経営の厳しさ』と『受け入れ先のない社会資源の乏しさ』を踏まえ、葛藤の中で患者や家族の抱える不安を受け止め、病気・治療以外の生活上に生じる様々な問題も含めて解決・支援することである」と話があった。
毎年膨れ上がる社会保障給付費を抑え込む政策により、病院は平均在院日数を下げ、経営効率や病棟回転率を向上させることだけに固執しているように
レポート②
「障害者福祉領域におけるソーシャルワーカーとしての社会福祉士の役割」について、障害者支援施設でサービス管理責任者として働く先輩へ話を聞くと、「個別支援計画に関する業務を担い、利用者一人ひとりのニーズに合ったサービス提供によって、自立・自己決定・社会参加・権利擁護を支援することである」と話があった。
障害者支援施設は、障害者総合支援法に規定された障害をもつ方に対して、夜間の「施設入所」、日中の「生活介護」「自立訓練」「就労移行」の
ここから先は

社会福祉士基礎研修Ⅰで実際にぼくが提出した「事前課題レポート全6本」を一挙公開!
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
