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【社会福祉士 基礎研修Ⅰ】「倫理綱領・行動規範の理解」1,200文字×2本 事前課題レポート全文・構成例


はじめに ~ぼくの気持ち~

こんにちは。てんぱまるです。

基礎研修Ⅰを受講されているみなさん、事前課題レポートの作成、本当にお疲れさまです。

「どう書き進めればいいのか分からない……」 「他の受講者はどんな視点でまとめているんだろう?」 と、白紙のシートを前に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「実際にぼくが提出したレポート」を公開しています。

ただ、正直なところ、ぼくの中でも葛藤があります。

「書き方のイメージが湧かず苦しんでいる方のヒントにしてほしい」という気持ちがある一方で、「安易な近道にしてほしくない、泥臭くてもご自身の頭で悩み抜いてほしい」という、少し矛盾した気持ちを抱いているからです。

事前課題の本当の価値は、綺麗な完成形を提出することではなく、「課題と向き合い、自らの判断軸や倫理観を言葉にしていくプロセスそのもの」にあります。

もし、ぼくのレポートをそのままコピーして提出してしまうと、レポート作成を通じて得られるはずの学びや、研修当日のグループワークでの気づき、そしてソーシャルワーカーとしての自己成長の機会を手放してしまうことになります。

そのため、このレポートはあくまで「思考を整理するための補助ツール(ヒント)」として、ご活用していただけるとうれしいです。

ぜひ、日々の実践で培ってきた感覚や、迷いながら導き出した考えを乗せた「自身の言葉」で仕上げていただければ幸いです。

事前課題の詳細

この記事で公開している事前課題の詳細は、下記のとおりです。

 あなたの日頃の実践を振り返り、「社会福祉士行動規範」と照らし合わせ、2つの項目を取り上げ、あなたのk実践を別紙の原稿用紙をお使いになるか、Word等で「社会福祉士行動規範」1項目につき1,200字程度にまとめてください。(1200字×2項目)

(記載例)
 ■取り上げた「社会福祉士行動規範」
 1-1.社会福祉士はクライエントに対して、相互の関係は専門的援助関係に基づくものであることを説明しなければならない。
 
 ※レポートの文字数には、規定の文字数の前後2割までを有効とします。
 ※原稿の欄外に文字数をご記入ください。
 ※提出用以外に、必ず控えを取っておいてください。

基礎研修Ⅰワークブックより

実際にぼくが提出したレポート

実際にぼくが提出したレポートは、下記のとおりです。
※今回は提出レポートが2本あるため、レポート①・②に分けて記載しています。

レポート①

取り上げた「社会福祉士行動規範」
7-3 社会福祉士は、クライエントの意思決定のためにクライエントの特性や状況を理解し、その特性や状況に応じた最善の方法を用いなければならない。

 「社会福祉士は、クライエントの意思決定のためにクライエントの特性や状況を理解し、その特性や状況に応じた最善の方法を用いなければならない」という社会福祉士行動規範を読み、最初に思い浮かんだのが「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」の概念である。「人生会議」とは「もしもの時のために、人生の最終段階について家族等や医療・ケアチームと本人が、望む医療やケアについて前もって考え、繰り返し話し合うプロセス」のことであり、厚生労働省により普及・啓発されている。
 私の従事する特別養護老人ホーム(以下特養)は、言わずと知れた「終の

レポート②

取り上げた「社会福祉士行動規範」
2-2 社会福祉士は、同僚や上司・部下の専門性を尊重し、連携・協働を図らなければならない。

 「社会福祉士は、同僚や上司・部下の専門性を尊重し、連携・協働を図らなければならない」という社会福祉士行動規範を読み、最初に思い浮かんだのが「多職種連携・協働」という言葉である。「多職種連携・協働」とは「専門職同士が同じ目標に向け、業務を通じて目的を遂行すること」であり、クライエント(利用者)に利益をもたらすためには必要不可欠なことである。しかし「多職種連携・協働」の実際においては、難しさや課題を感じる場面は多い。
 私の従事する特別養護老人ホーム(以下特養)は生活の場だが、介護職の

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2,206字
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