質問1559:今日は行けるかもしれないと思っていただけにめちゃくちゃ悔しい
いつもお世話になります。
今日c級大会があり、一回戦で負けました。
4ー6でした。
2ー3からまくって4-3になりましたが
流れが変わったか
勝ちを意識したか、何かわかりませんが
体が思うように動かずミス連発し負けました。ロブを打たれ、足が止まりフワッとしか返せない、しかもそれでミスをしてしまいました。リターンエースや練習してない、アプローチからのボレーも決め、今日は行けるかもしれないと思っていただけにめちゃくちゃ悔しいです。またイップスかわかりませんが嫌になりかけました。普通にストロークを打ちたいのにフワッとしか返せないモヤモヤ感。
ネット下段どころか自分のコートにもバウンドしそうな虚無感。
ランニングして痩せれば勝てるでしょうか
筋トレして体を強くすれば勝てるでしょうか
しばらく全然勝てていません。勝つのが全てではないのは分かっていますが、自分が情けないし、それでも勝ちたいジレンマがあります。楽しもうと思っても楽しめませんでした。ベースメソッドは私には合わなかったので2バウンドゲームでイメージを深め、坐禅を習慣にすれば勝てるようになるでしょうか
本当にもどかしいです。
▶『ベースメソッド(基準法)』3原則を空で唱える
いろいろご提案いただいていますけれども、私としてはこれからも『ベースメソッド』を続けていただきたいと思います。
そうすればランニングして痩せなくても、筋トレをして体を強くしなくても、(相手あっての勝負ですから勝てるかどうかは分かりませんけれども)、もやもや感やもどかしさはなくなります。
今はまだ「現実に対するイメージのズレ」がありそうです。
『ベースメソッド(基準法)』3原則を、空で唱えられるでしょうか。
現実に対するイメージがズレていると、どうしても体は誤った動き方をしてしまいます。
「現実に対するイメージのズレなんて自分にはない」と思い込みがちです。
しかし自分が「思い込んでいる」とすら気づけないのが、思い込みの本質です(関連記事「『ボール集中だけで上級者になるのは何人』につきまして」)
▶好調が崩れた誘因
それから好調が崩れた誘因は、ご自覚されています。
「今日は行けるかもしれないと思っていた」というくだり。
こちらでも述べているとおり、ノーヒットノーランが意識されると、好調は「途絶える」のです。
「2ー3からまくって4-3になった」
「リターンエースや練習してない、アプローチからのボレーも決めた」
そういった意識があると、プロでも自滅しかねません。
1993年ウインブルドン女子シングルス決勝のシュテフィ・グラフ対ヤナ・ノボトナの一戦。
最終第3セットで女王グラフを4-1まで追い詰めながらも、優勝を意識し始めたノボトナのプレーには明らかに緊張感が見て取れました。
ミスを連発。
グラフに怒涛の5ゲーム連取を許します(関連記事「ノボトナの涙」)。
▶心を立て直すのはいつだって「自己肯定」
坐禅を習慣にすると勝てるか?
坐禅はむしろ、そういった勝ちに執着する心を手放す方向で作用すると思います。
『ただ坐る 生きる自信が湧く一日15分坐禅』(ケネル無方著、光文社新書)はおすすめできるかもしれません。
こんなときに、「自分はだめだ」などと自己否定されないでいただければと思います。
心を立て直す手立てはいつだって、ありのままの自分を受け入れる自己肯定。
「思うようなプレーができなかったのだから、もやもやするのも当然」
「もどかしさが残って当たり前」
そうやって、自分に寄り添ってあげてください。
大切なのは「癒し」です。
「全然平気!」「悔しくなんかない!」などと、自分の感情を否定するポジティブシンキングをすると、かえってこじらせかねません。
惨敗というより、ワンブレークダウンの惜敗。
今はそのショックが残響していますから、精神的にどうしても辛くなるのが普通です。
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