小豆島からしまなみ海道へ。瀬戸内の島々に癒される夫婦時間〜瀬戸内海旅レポ②
おはようございます。
天豆(てんまめ)です。
2泊3日の夫婦の旅から帰って来ました。
でも、私たち夫婦にとっては、とても濃くて、
深く心に刻まれる旅になりました。
すべての瞬間が、かけがえのない時間。
小豆島のあの安心感、しまなみ海道の島々の開放感。
自然も、人も、空気も、やさしさに満ちていて、
今すぐに戻りたいくらいですが(笑)
では、瀬戸内海で癒される2泊3日の
瀬戸内海夫婦旅の2日目・3日目レポに参りましょう。
10月1日、水曜日。
私は小豆島で目覚めました。
窓から差し込む光と、のどかな風景を眺めながら、
前日に感じたことをnoteに綴っていたら、あっという間に完成。
こちらの記事です。
妻がまだ眠っている間に仕上がって、ちょっとした達成感。
10月を小豆島でスタートする幸せをしみじみ感じました。
そのあと妻も起きて、7時から朝食へ。
この朝食がまた、良かったんです。
鰹だしに浸った海鮮丼。
優しい味が身体にすーっと染みました。
ホテルをチェックアウトして、
今日は小豆島を出発しなければならないのですが(寂しい……)
朝一で小豆島オリーブ公園に行ってきました!



ここは、映画『魔女の宅急便』の実写版のロケ地にもなった公園。
白いギリシャ風車が、快晴の青空と、美しい青い海、オリーブの緑に調和していて、それはもう、絵はがきみたいな光景でした。
帰り際、貸し出し用のホウキに乗って写真を撮っているカップルがいて。

飛んでるポーズがなんとも可愛くて、思わずにっこり。
きっと、いい思い出になるんだろうなぁ。
そのあと、小豆島の景色をのんびり眺めながらドライブし、港へ。
まだ帰りたくない気持ちを抱えつつ、フェリーに乗り込みました。

船が岸を離れても、しばらく手を振って、小豆島にお別れ。

でも、寂しさよりも、心地よさが上回っていました。
高松港までの約1時間、フェリーからの景色が本当に美しかった。


青く連なる島々と、心地よい風。
妻も私も、ただ無言で景色を眺めていた時間が、
何よりの癒しになりました。
そして、高松港について高松市街を抜け、今治方面に向かいます。
そう、今日は、瀬戸内海の島々を堪能するために、
しまなみ海道に向かうのです!
山々に囲まれた気持ちイイドライブの途中で、
妻が事前に高評価チェックしていた「がもううどん」に寄ります。


さすがの超有名店で行列ができてましたが、回転は速く、あっという間にうどんと具材選びの番に。
それにしても、安い!!

妻はきつねうどん、僕は大きな鶏天とかぼちゃ天をのせていただきます!


って、めちゃめちゃ美味しかった!!
あっという間に完食しました。
こしのあるうどんと味わい深い汁が沁み込んだ天ぷら。
今、書きながらよだれが出てくるくらい、絶品でした。
それからは、私たちは四国側をのんびりドライブして、
愛媛の今治まで行って、しまなみ海道に入り、
生口島→伯方島→大島に行く予定でしたが、、、
ここでハプニング!
気づかぬうちに(?)Googleのナビが、
生口島(いくちじま)に早く着くルートに切り替えていて、
気づいたら瀬戸大橋を走ってました(笑)


でも、私たちは「まっ、いっか!」の精神なので、問題なし。
せっかくなので、瀬戸大橋に入ってすぐの与島パーキングでひと休み。





展望台から眺めた瀬戸内海の景色が、それはもう爽快で。
これもまた、旅ならではのハプニングってやつですね。
それから、瀬戸大橋を40分くらいで渡って、
岡山の倉敷から広島という本州経由(山陽自動車道)で、
いよいよ尾道からしまなみ海道に入りました。
結果、瀬戸大橋もしまなみ海道もどちらも楽しめ良かったです。
最初の目的地は、生口島。


着いた瞬間に目に入ったのは、
ロードバイクで疾走するたくさんの外国人観光客。
なるほど、しまなみ海道は自転車専用道路が整備されていて、
世界的にも有名なサイクリングコースなんですね。
私たちはまず、生口島の人気ジェラート店の「しまなみドルチェ」でご当地フルーツのジェラートを堪能。



妻は、瀬戸内レモンと伯方の塩のダブルをコーンで。

私は、デコみかんと伯方の塩、尾道のいちじくをトリプルでカップに。


……美味しかった。
爽やかで、濃厚で、口の中いっぱいに瀬戸内の風が広がるようなジェラートでした。
それから、耕三寺周辺のアートを見てから、



妻が楽しみにしていた伯方島に向かいます。


伯方島はインター降りたらすぐに
「道の駅 伯方SCパーク」があり、
そこには白く美しい砂浜が広がります!




さっそく砂浜に座って、伯方の塩ソフトクリームを堪能。


10月とは思えないくらい陽射しが暖かくて、
夏の名残を感じさせてくれて、とても気持ち良かったです。






道の駅では、バスソルトなどのお土産をいくつか購入。
そしてそのまま、開山(ひらきやま)公園へ向かいました。
ここは、標高150mの高さから、瀬戸内の島々を一望できる絶景スポット。
山頂の展望台から眺めた海と島々の風景。
それは、ただただ「癒し」のひとこと。




ふたりで見下ろす景色が、まるで時間を止めてくれるようで、
しばらく言葉もなく眺めていました。
次に向かったのは、大島。
妻が「絶対ここで夕陽が見たい」と言っていた、亀老山展望公園です。


ここは、しまなみ海道随一といわれるパノラマビューを誇る名所。
建築家・隈研吾さんが設計した展望台が、自然と美しく調和していて、
ただの“展望台”ではなく、景色と一体になるような場所でした。
来島海峡大橋と島々のあいだに沈んでいく夕陽。





その光を浴びながら、妻とふたり、ぽーっと40分くらい過ごしました。
声もなく、ただ、沈んでいく太陽を見ていたあの時間が、忘れられません。
ほんとうに、疲れが全部ほどけていくような、至福の時間でした。
日が暮れてから、今夜の宿「大潮荘」へ。


瀬戸内海に面した宿で、部屋からも海が見えて、
到着してすぐにホッとする。
夕食には地元の新鮮な食材を使った海鮮料理が並び、
ひとつひとつ、丁寧に味わいました。








どれも美味しくて、「これは…」とふたりでうなりながら食べていた気がします(笑)
こうして、夫婦ふたりで静かに過ごせる夜があることに、心から感謝しながら、2日目の夜は、深い多幸感に包まれて静かに眠りにつきました。
そして……旅の最終日。
この日も、思いがけない美しい瞬間に恵まれました。
朝日が昇るタイミングで、宿から歩いてすぐの糸山公園へ。
そこに広がっていたのは、来島海峡大橋を眼前にした最高の朝焼け



瀬戸内の海と、来島海峡大橋、そのあいだに昇ってくる朝陽。
まるで絵のような光景が、静かに静かに、目の前に広がっていました。
私も妻も、ただ立ち尽くして、無言で眺めるだけ。
心が洗われるような時間でした。
朝食も風景また、すばらしかったです。





海を眺めながら、瀬戸内の恵みが詰まった料理をいただく時間は、
心も身体も、まるごと満たしてくれるようで……
やっぱり、この宿を選んでよかったとしみじみ感じました。
最後に、宿の屋上からもう一度、来島海峡の景色を見納めて出発。

宿からの景色も、食事も、おもてなしも、本当に最高の宿でした。


「大潮荘」、しまなみ海道を旅する方には心からおすすめです。
次に来るときも、またここに泊まりたいねと、
妻と話しながら車を走らせました。
そして、この旅でめぐる4つ目の島。
「神の島」とも呼ばれる、大三島へ。


しまなみ海道に連なる6つの島の中でも最大のこの島には、
瀬戸内屈指の古社、「大山祇(おおやまづみ)神社」があります。



朝の静けさの中で訪れたこの神社は、まさに“別世界”。
参道を歩くと、ひんやりとした空気と、木々のざわめきが心に染みわたってきて、歩いているだけで、自然と気持ちがととのっていくのを感じました。
そして、御祭神・大山積大神が祀られた本殿へ。
樹齢約2600年と伝わる御神木の存在感も圧倒的で、その場に立つだけで、言葉にならないような感覚に包まれます。


夫婦ふたりで手を合わせ、
これからの健康と幸せを願いました。



参拝を終えると、背筋がすっと伸びるような感覚。
清々しい感覚に包まれて、神社をあとにしました。
そこからまた、海と山に囲まれた島の中を、のんびりとドライブ。


そして向かったのが、島の高台にある現代アート美術館、
「ところミュージアム大三島」。


建物と自然が見事に調和した、静かな美術館です。
中の作品は撮影禁止なのですが、
その分、建物の曲線や、窓の外の海の景色が、
まるごとアートとして心に残ります。



アートに身を委ねながら、
瀬戸内の風と光を感じる時間が、なんとも心地よかった。
瀬戸内国際芸術祭2025が翌日から開催で、今回の旅行では足を運べませんでしたが、それでも、島々の至る所が自然とアートが融合しているスポットが沢山あって、瀬戸内の独自の魅力を肌身に感じることができました。
そして、旅のラストに向けて、再び車を走らせながら、
道の駅「多々羅しまなみ公園」へ。


ここで、最後のソフトクリームタイム(笑)
妻は大好きなみかんソフトを、
私はレモンソフトと、レモン牛乳の“瀬戸内レモン尽くし”で締めくくり。

さわやかな甘さと酸味が、旅の最後の余韻をやさしく包んでくれました。
道の駅では、みかん好きの妻が嬉しそうに、
みかんゼリーや地元産みかんのお土産を選んでいて、
その姿を見てるだけで、こっちまで楽しくなってくるんですよね。

2日間にわたって、しまなみ海道沿いに広がる6つの島の中から、
特に行きたかった4つの島をめぐることができました。
あらためて思うのは、
どの島も、ひとつとして「似ている」と感じることがないということ。
それぞれに空気が違って、それぞれに個性があって、
それでもどこか、共通して「やさしい」島ばかりでした。
旅の終わりは、今治から高松へ戻る道中。
最後のごはんは、高松空港の近くにある、
地元の方にも人気の「かわたうどん」へ。


私は天ぷらうどん、妻は釜玉うどんを注文。
これまた美味しかった……。


ああ、やっぱり香川のうどんは間違いないなぁ、と思いながら、
旅のラストをうどんで締められる幸せを噛みしめました。
レンタカーを返却して、高松空港へ。
ラウンジでアイスラテを飲みながら、
「次はどこ行こうか」なんて話している時点で、
もう次の旅が始まっている気がしてきます。
そして、ふと目に入った「うどん脳」の広告。

これ、見たことある人いますか?
なかなか強烈なビジュアルで……
個人的には、ちょっと脳みそむき出しは怖いなと思いました(笑)
でも、そういうちょっとした“ツッコミどころ”も、旅のスパイスなんですよね。
四国飛び立ったと思ったら、
四国を飛び立って、羽田に着くまで約1時間ちょっと。





現実に戻るには、あまりにも早すぎる時間でした。
でも、脳裏にはずっと、
小豆島のやさしい風も、しまなみ海道のきらめく海も、
妻と一緒に眺めたあの夕陽も、すべて残っていて。
帰は、妻も私もそれぞれのスマホで
小豆島が舞台になった『からかい上手の高木さん』の実写ドラマを観ながら、「もう一度、小豆島に行きたいね」って話で盛り上がっていました。


たった2泊3日の旅。
でも、私たち夫婦にとっては、とても濃くて、
「この島を第二の故郷にしたい」と思えるほど、心に刻まれる旅になりました。
すべての瞬間が、かけがえのない時間。
すべての景色が、プライスレスな記憶。
小豆島のあの安心感、しまなみのあの開放感。
自然も、人も、空気も、やさしさに満ちていて、
次はもっとゆっくり、もっと深く味わいたいねと話しています。
3泊4日にして、小豆島を拠点にして、
豊島や直島にも足を伸ばしてみたい。
ときどきフェリーで高松に渡って、またうどんを食べたりしながら。
あぁ……早く戻りたいなぁ。
今回の旅は、心と身体が芯からリフレッシュされるような、
本当に想い出深い3日間でした。
旅って、ほんとうに、人を変えますよね。
ときに人生観を、ときに生き方そのものを。
今回の旅を終えて、あらためて思いました。
日々の仕事も暮らしも、丁寧に、誠実に。
そのうえで、家族との旅を“ごほうび”のように楽しめたら、
それが自分にとって、一番自然で、豊かな生き方なんだろうなと。
そして、何よりも旅は、
人生を、思っている以上に、豊かにしてくれる。
皆さんもぜひ、瀬戸内海の島々、そして小豆島に訪れてみてください。
旅の終わりには、きっと心に、あのやさしい風が吹いてくるはずです。
天豆(てんまめ)
※初日レポはこちら

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