「個体生命の死亡者は、ゼロだった」を支えた改稿|『星環機兵アステリオン』第1話制作ノート
短編SFシリーズ
『星環機兵アステリオン』の第1話を公開しました。
第1話のタイトルは、
「救助記録に、死亡者はいなかった」
です。
物語は、次の記録から始まります。
星暦二一八年、第三環状航路群星客船事故。
星間救命機《アステリオン》は、乗員乗客二百十一名を救出した。
個体生命の死亡者は、ゼロだった。
二百十一名が救出された。
死亡者はゼロだった。
記録だけを読めば、完全な救助成功です。
けれど、この物語で最初に残したかったのは、
「本当に、誰も死ななかったのだろうか」
という違和感でした。
物語の重要な部分に触れるため、先に本編を読んでいただけるとうれしいです。
▶︎ 本編はこちら
『星環機兵アステリオン|第1話「救助記録に、死亡者はいなかった」』
※以下、第1話の内容に触れます。
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