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新創刊への道その十五。取材は残り1本まで追い込めたものの…俺ダメじゃん

昨日は取材がダブルヘッダーで、1本目は大ボリュームのインタビューだった。このキャスティングを思いついたのは、去年の12月20日まで遡る。

めちゃめちゃイケてるー!!

昭和好きのためのミーティングイベントというか飲み会を、主宰しているクローズドサイトと同名の『昭和びと秘密基地』と称して、定期的に開催している。この日の会場は新橋にある歌謡曲バー『スポットライト』だった。ここのオーナー安東さんとはずいぶん長い付き合いになっていて、このイベントは2人でMCを務める。彼はとにかくサプラスイズ好きで、スペシャルゲストを仕込んだり、拙著「俺たちの昭和後期」の出版記念コーナーを仕掛けたりもしてくれた。涙腺崩壊症候群のワタシャたまったもんじゃない。人前で何度涙を流したことか。

去年の12月もやはり仕掛けられた。サプライズゲストに、きむらきょうや(木村匡也)さんが突然登場した。この名前だけではピンとこないかもしれないが、「めちゃめちゃイケてるー」と叫んでいた声を覚えてないか。現在も多くのテレビ番組やCMのナレーターを務めている。日曜朝の「がっちりマンデー」は、彼なくして成立しないだろうほどの重要パーソンだし、「ちびまる子ちゃん」でも威力抜群の声を披露している。声を聞けば誰もがピンとくる御仁だ。

12月のイベントは、彼のすばらしいMCによるクリスマスソングDJミックスでイベントを締めた。クリスマスらしい感動的なワードや、戦争の世界に対する提言だったりを次々にぶっ込んでくれて、泣いた泣いた。そして彼は昭和40年生まれのリアル還暦だ。これは見逃す手はないとオファーをして、先日面会の機会を作っていただき企画を練り上げて、この現場となった。

仲間が集って雑誌作り

インタビューしているのは、ベストセラーを多く持つノンフィクション作家の中部博さんだ。バイク雑誌で手伝っていただいた縁で、今回久しぶりに仕事をご一緒した。

スチール担当の鈴木敏也さんは、2006年に創刊した音楽雑誌『音に生きる』でメインカメラマンとして活躍してもらった方だ。『昭和40年男』でも、創刊時はよく撮ってもらった。ミュージシャンの撮影経験が豊富で、与えられた条件下でベストを尽くしてもらえる。現在は雅楽撮影の第一人者と言っていいだろう。

さらに動画スタッフの木村和也さんもバイク関係の仕事で知り合って、『還暦維新』では告知とアフター映像を作ってくれる。とまあ、こんな風にかつての仲間たちと取材を重ねてきて、残すところ1本まで追い込んだ。って、それ俺の企画だ。ダメじゃん。

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