健康編|排便の美学
山吹のなぎなた、一本紙いらず 量は多くて香りまた良し
私は40年前から
「便は健康のバロメーター」
と伝え続けてきました。
若い頃は、
ただ経験的にそう感じていただけだったのかもしれません。
けれども75歳を過ぎ、
後期高齢者となった今、
改めて実感しています。
食欲が落ちる。
歯が弱る。
消化力が落ちる。
腸の動きが鈍くなる。
すると、
体も重くなり、
気力も下がり、
肌の調子まで変わってくる。
逆に、
腸の流れが整い、
軽やかで、
スッキリとした便が出る時期は、
肌の調子も良く、
身体全体の巡りまで軽やかになる気がするのです。
私は長年、
「山吹のなぎなた、一本紙いらず」
という言葉を使ってきました。
山吹色の、
軽やかで、
スッと気持ちよく出る便。
ご飯の炊き立ての香りなんです。
それは単なる排泄ではなく、
身体の中で、
きちんと消化され、
巡り、
整えられた“完成品”。
だから私は今、
血糖値だけではなく、
便もまた、
身体からの大切な便りとして観察しています。
2026.5.22
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