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最近のよかったこと:不愛想なマスターのいる喫茶店に通っていたら

うにです。
最近、夢がひとつ叶いました。

それは「不愛想なマスターがいる近所の喫茶店の常連になる」ということ。

近所に「これぞ街場の喫茶店だ」という風情の喫茶店がありまして、ここ数年、子どもとちょくちょく行くようになりました。年に3~4回くらいだけど。

この喫茶店、本当に近所のおっちゃん・おばちゃん、おじいちゃん・おばあちゃんしか来ない、色味は全体に「茶色」って感じの小さな昭和スタイルの喫茶店なのですが、ナポリタンもミックスジュースも美味しいし、マスターも不愛想だし、お気に入りなのです。

私が毎回頼むのは、ナポリタンとミックスジュースと決まっています。
ナポリタンはケチャップの甘酸っぱさと玉ねぎのサイズ感、炒めすぎないフレッシュな感じが絶妙で、メニューには、大阪らしく「ナポリタン」ではなく「イタリアン」と書いてあるところも好きです。ミックスジュースも昔ながらの、裏切らない味です。ちなみにバナナジュースも美味しいです。どっちかを頼みます。
でも、定食や丼もの、サンドイッチも美味しいんですよ。だから子供たちも気に入っています。

この喫茶店に年に数回とはいえ、定期的に通っているということは、そこはかとなく、この偉大なる夢を叶えたのではないか?
と気づいたんですね。
「常連」の線引きは難しいところですが、3年あまりでたぶん合計10回は行っているので、個人的には良しとしたいです。

そもそも、なぜ喫茶店の常連になりたいのかというと、自分でもよく分からないです。
ただ「身構えずに行けるチェーン店じゃない地場の店」ってくつろげそうですよね。
でも実際のところ、心からくつろげるなあ~というほどではなくて、でもいいんです。
ただ、つぶれずにいつもそこにある、という感じがいいのだと思います。
だから、まさにこの喫茶店は理想の喫茶店なのです。

でもですね、問題がひとつあって。
ここ何回か、行くたびにマスターの愛想がよくなってるんです。
つい先日も子どもたちと、件の喫茶店に行きましたらば、マスターに笑顔で「いらっしゃい」と言われました。その後すぐにテーブルにオーダーを聞きに来てくれたし、あろうことか、お会計時もマスターは「ありがとうございました」と笑顔ではありませんか。
初めて行ったころなんて、「いらっしゃい」もなければ、オーダーもなかなか取りに来てくれなかったのに…。
そこがよかったのに…。
いや、サービス業としては良い事なんでしょう。
常連として認定してくれたのかもしれないし。

けれども私の夢は「不愛想なマスターの」なのです。
マスターたるもの常連にも不愛想がデフォルトではないのか?
商売っ気を出さないアウトサイダーを気取る親父のスピリットはどうしたのか?

となると、やっぱり夢はかなっていないということなのでしょうか。
これをどうとらえるべきか…
ちょっと考え中です。










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