アーユルヴェーダセラピストを目指しています②
初めて経験する花屋の仕事は思っていたよりもとてもハードでしたが、知らなかった世界を知ることができ、アレンジ作りや花束作りはとても楽しく、充実感を感じていました。
しかし、同時に「このままこの仕事を続けていくのが本当に私のやりたいことなのか?」という思いも感じるようになりました。
ある日、公園の花壇の手入れをしていた時のことです。花屋の社長が植えた「セイヨウニンジンボク」がそこに立っていました。
青紫の花をつけることを教えてもらった私は、どうしてもその木のことが気になって仕方がありませんでした。
すぐにインターネットで調べてみると、セイヨウニンジンボクは女性ホルモンバランスの調整に特化したメディカルハーブで、PMSや生理痛など、女性特有の不調の緩和に用いられていることを知りました。

その時、「もっとハーブについて学びたい」「日常の中で植物を活かせたら、きっと面白いだろうな」とワクワクする気持ちになりました。
他にも、道端にたくましく生えるセイダカアワダチソウや、小さく控えめに咲くスミレ、ゲンノショウコ。そんな野草を見かけるたび、「この植物にはどんな力が秘められているのだろう?」と心が惹かれる自分がいることに気が付きました。
私たちの身体には、本来、健やかな状態へ戻ろうとする力が備わっています。
時にハーブは、その力を支え、不調が和らぐきっかけになることがあります。
そんな身体の仕組みや植物の力を知るたび、人間もまた自然の一部なのだと感じるようになりました。
つづく🌱
