安定したドロップショットとディンク、そして膝の痛み
理想のピックルボール
サードショットでドロップを打ちキッチンラインへ。
そこでしっかりとディンクをする。
ディンクで粘り相手のミスを待つ。
時折スピードアップする。
もしくは相手のスピードアップを待ちカウンターで対応する。
いわゆる理想のピックルボールですね。
もちろん最初はまったくこのプレイが出来ませんでした。
始めたばかりの頃は
サードショットのドロップショットはまったく打てませんでした。
テニスのように相手にプレッシャーをかけるようにハードヒット。
その後も前に行きボレーで決める。
いわゆるテニス的な展開でした。
転機となったのは?
昨年の12月に参加したPROTON CUPという試合でオープンプレイに参加しました。
その時まではテニス関係の仲間としかプレイしておらず、この時初めてサードショットをドロップで打つ人と試合をしました。
フォーム的にはあまり美しいとは思えなかったのですが、その方はすべてのショットをドロップでゆっくり足元に打ってきたのです。
ある意味カルチャーショックでした。
まったくハードヒットしていない。
スピードはあまりない。
だけどポイントが取れない…
そこから時間がかかりましたが、ゆっくりとサードショットを打てるようになりました。
ハーフドライブ
打てるようになったと言いましたが、実はその前にしっかりと練習したショットがあります。
ピックルボールXの練習でダニエル・ムーアさんに教えてもらったハーフドライブ。
ドロップとアタックの間のショットです。
キッチンラインの手前に少し回転をかけて相手の足元に打つ。
とにかく練習しました。
1時間ぶっ通しで練習した事もあります。
これを自信持って打てるようになると、やはりボレー(ハーフボレー)で上手く返せる人は少なく、試合でも有効でした。
ドロップショット
ドロップショットに関しては実はそんなに簡単には行きませんでした。
バックハンドに関してはスライス感覚で打つとしっかりとコントロールは出来ていたのですが、フォアに関しては不安定。
さあ、浅いボールが来たからドロップで前へと思うとだいたいネットしていました。
やはり慌てていたのだと思います。
パドルがボールに対してまっすぐ入っていて、前に出る動きが加わってスイングが早くなっていたように思います。
とにかくゆっくり、パドルのヘッドはしっかり下げて、打点は近くで大丈夫、そして大事なのは止まって打っても大丈夫という事です。
これに関しては最近レッスンをしていて1番皆が求めるショットなので意識して指導しています。
アタック
いわゆるドライブやアタック。
これはやっと最近使えるようになりました。
技術的な事ではなく精神的な事が大きいように思います。
自分にはドロップもハーフドライブ
もあるんだという落ち着いた気持ちがあるとしっかりと準備が出来ます。
たくさん打っているうちに余裕が出てきてあまり力を入れなくても打てるようになりました。
100%の力で打たなくてもいいのはわかっていたのですが、どうしても力が入っていたように思います。
ディンク
ディンクショットはドロップが安定して打てるようになりました。
と言っても本当に打てるようになったのは7月ぐらいだと思います。
特にバックハンドのディンクには片手ですがネットギリギリを打てるようになり自信がつきました。
意識的に身体を前傾にして打点を前にする事も意識するとさらに有効に使えるようになりました。
だがしかし…
しかしながら、ここで問題が起きました。
両膝の痛みです。
痛みは7月前からあったのですが、8月あたりからかなり酷くなりました。
プレイをしている時はそこまででもないのですが、練習が終わると歩くのも辛い。
もちろん走るのも辛い。
ピックルだと走れるのですが、ランニングはまったく走れず。
テニスもイマイチです。
本当に困りました。
膝が痛いと車の運転もキツイ…
接骨院に行って治療はしているのですが、一向に良くならず。
運動をする時は膝にサポーターをして痛みを凌いでいました。
そうすると腰が…
膝の痛みが軽減しない中、なんと今度は腰が痛くなりました。
腰というが背中というのでしょうか?
右の腰の上あたりが張ってしまい、猫背の状態が続くようになりました。
正直これはキツイ…
どうしてこうなったのか?
過去の動画を見ていろいろと気付いた事がありました。
私は左サイドに入る事か多く、ディンクはバックで打つ事が多くなります。
その時に打点を前にという意識があり、身体を前傾させていました。
ただその前傾の姿勢があまり良くなくなっていました。
背中がめちゃくちゃ丸まっているのです。
前傾はしているものの骨盤で身体を支えれていない。
結局腰に負担はくるし、太ももにも負担がきます。
膝の痛みというよりは大腿四頭筋の痛みだったのです。
変えた事
ディンクの時にずっと前傾姿勢をとっているから身体に負担がくるならば、それをやめればいい。
単純に自分がボールを打ち終わった後は一度姿勢を戻して立つ事を意識しました。
ボールが来ない時は棒立ちです。
これは何人かプロ選手もしていて、果たしてこれがあっているのかはわからないままだったのですが、よくよく考えてと理にかなっていると思います。
ずっと前傾姿勢をしていたから身体に負担がきたのだと。
これを意識したらかなり体が楽になった感じがします。
総括
結論から言えば低い姿勢をずっとキープするのはスクワットをずっとしているようなもの。
重心を落とすのはインパクト時の一瞬でいいのです。
ただその一瞬を支える頑丈なら股関節、バランスの取れた下半身は重要であると思います。
56歳ですから身体にもガタが来る年齢です。
やはり怪我をするとプレイするのはキツくなります。
明るく楽しく無理のないプレイが出来るよう、自分の身体としっかりと向き合っていきたいと思います。
