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第11回|7つの習慣実践記|タスクをこなす先にあるもの

やることがいっぱいある。でも本当は…

こんにちは、Haoパパです。
年末年始の休みが終わり、明日から仕事が始まる。
そんな日の朝、やるべきタスクが頭の中でぐるぐる回っている。

「あれもやらなきゃ、これも準備しなきゃ」

焦る気持ちと、もう一つ。
子ども達が祖父母の家から帰ってくる時間までに、できればすっきりしておきたい。

そう思ったのは、わかっていたからです。
タスクを残したまま子どもを迎えに行くと、自分の言葉が変わってしまうことを。

「早く!」「ちゃんとして!」
余裕がないと、かける言葉も、表情も、違うものになる。

それは避けたかった。

「終わらせること」が目的じゃなかった

この日、私はまず「1日の終わりを思い描く」ことから始めました。

タスクを書き出して、午前中に終わらせると決める。
これは第3の習慣「最優先事項を優先する」ための行動です。

でも、ここで一度立ち止まりました。

何を一番優先したいのか?

タスクを終わらせること?
違う。

子ども達との時間を、ゆとりを持って過ごすこと。
それが、私の最優先事項でした。

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」は、
単にToDoを並べることではなく、何のためにそれをするのかを見つめ直すことでもあります。

タスクは手段であって、目的ではない。
本当に大切なのは、その先にあるもの。

そう気づいた時、集中力が変わりました。

締め切りが生んだ集中力

「午前中に終わらせる」という締め切りを自分に課したことで、
不思議と作業がはかどりました。

時間が限られていると、人は無駄なことをしなくなる。
迷いが減って、手が動く。

これは、締め切りの効果というより、
「なぜそれをするのか」が明確だったからだと思います。

子ども達とゆっくり過ごしたい。
そのために、今これを終わらせる。

目的が明確だと、行動に力が宿る。
それを実感した1日でした。

充実感は、主観的なもの

タスクを終えた時、感じたのは達成感ではなく「充実感」でした。

これは数値で測れるものでも、誰かに評価されるものでもない。
自分の中で「やりたかったこと」ができた、という感覚。

最優先事項を優先できた時に生まれる、静かな満足感。

それは、「やるべきこと」ではなく、
「大切にしたいこと」を選んだ結果として訪れるものなのかもしれません。

明日できる小さな一歩

「1日の終わりを思い描く」

これは、私自身もまだ習慣として身についているとは言えません。
続けていく中で、少しずつ具体的に描けるようになっていくのだと思います。

もし今日、やることがいっぱいあって焦っているなら。

一度立ち止まって、こんな問いを自分に投げかけてみてください。

「今日、本当に大切にしたいことは何だろう?」

答えは人それぞれです。
正解も、比べる必要もありません。

ただ、その問いを持つだけで、
少し見える景色が変わるかもしれません。


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