第8回|7つの習慣実践記|今年の締めくくり

特別じゃないけれど、温かい時間
こんにちは、Haoパパです。
大晦日の午後、かつて勤めていた児童養護施設の卒園生が家に遊びに来てくれました。トランプをしたり、ゲームをしたり。どこか特別な場所に出かけるわけでもなく、高級な食事を用意したわけでもありません。でも、うちの子ども達と娘の友達も一緒に、みんなで笑いながら過ごす時間は、何にも代えがたいものでした。
心の底から感じた「これだ」という感覚
その時間を過ごしながら、ふと思いました。「こういう時間こそが、本当に大切な『大きな石』なんだな」と。
子ども達が人とのかかわりを学ばせてもらっていること、卒園生の成長を感じられること、そして何より、この時間を自分自身が心から大切だと感じていること。そこに、自分のパラダイムが透けて見えた気がしました。
「大きな石」を優先するという選択
正直に言えば、この日に卒園生が来ることが決まったとき、「それまでにやるべきことを終わらせておこう」と思ったのも事実です。つまり、頭では「この時間を大切にしたい」と分かっていたんですよね。
7つの習慣で言う「最優先事項を優先する」という第3の習慣。緊急ではないけれど、大切なもの──人間関係、つながり、心を満たす時間──を、ちゃんと予定に入れる。そして、その前に他のことを片付けておく。それができたから、当日は心穏やかに過ごせたんだと思います。
自分のミッションを自覚する瞬間
充実した時間を過ごした後、ふと立ち止まって考えました。「私は何を大切にしているんだろう」と。
答えはシンプルでした。人とのつながり、誰かの成長を見守ること、そして自分の家族との時間。それが、私の「中心」にあるものなんだと、改めて自覚できた一日でした。
これは、7つの習慣でいう「終わりを思い描くことから始める」──第2の習慣そのものだと思います。自分が大切にしているもの、自分のミッションに気づくこと。それが見えると、2026年の過ごし方もおのずと見えてきます。
明日から、小さく始めてみる
もしあなたが、今年の締めくくりに少し立ち止まる時間を持てるなら、こんな問いかけをしてみてください。
「今年、心が温かくなった瞬間はいつだっただろう?」
それは、あなたにとっての「大きな石」のヒントかもしれません。来年、その時間を少しでも増やせたら、きっと充実した一年になるんじゃないかなと思います。
私も一緒に、2026年を歩んでいきます。

関連する習慣や原則
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
自分が大切にしているもの(ミッション)を自覚することが、効果的な人生の出発点となる。第3の習慣:最優先事項を優先する
緊急ではないが重要なこと(第2領域)──人間関係、自己成長、準備など──に時間を投資する。パラダイム
私たちは世界を"ありのまま"に見ているのではなく、自分自身の"ありのまま"を通して見ている。自分のパラダイムを自覚することが変化の第一歩。時間管理のマトリックス(第2領域)
「緊急ではないが重要」な活動に時間を使うことが、長期的な効果性を高める。インサイドアウト
変化は外側ではなく、自分の内側から起こす。自分の価値観や行動を見つめ直すことが出発点となる。
