第17回|7つの習慣[対話編]|「どうせ無理」に気づく日|グーニーズ
大人になって、いつの間にかブレーキを踏んでいませんか

こんにちは、Haoパパです。
先週の金曜ロードショーで懐かしの映画を見ました。
『グーニーズ』
子どもの頃、繰り返し観た映画で、セリフをほとんど覚えてしまうほど大好きだった作品です。久しぶりに観直してみて、思いがけないところで立ち止まることになりました。
あの子たちは、なぜ動けたのか
物語の出発点は、住み慣れた家と街を失いそうになっているという現実です。親たちが売却書類にサインすれば、週末には全員が引っ越しを強いられる。どう考えても子どもの力ではどうにもならない状況です。
そこで主人公たちは——海賊の財宝を探しに行きます。
地図を見つけたから。友達がいたから。「もしかしたら」があったから。
今の私がその場にいたら、どうしていたでしょうか。「現実的に考えよう」「そんなうまい話はない」「子どもが何かできるわけがない」——そんな声が頭の中に並びそうです。
でも子どもたちは、そのブレーキをかけなかった。
「どうせ無理」という言葉の正体
大人になるにつれて、私たちは「見通し」を持つようになります。それは確かに大事なことです。でもいつの間にか、その見通しが「どうせ無理」に変わっていることがある。
第1の習慣「主体的である」は、刺激と反応の間に「スペース」をつくることだと言います。
子どもたちは、「家を失う」という刺激に対して、反応的に諦めも嘆きもしなかった。スペースの中に「自分たちにできること」を探した。あれは、ある意味でとても主体的な動きだったのかもしれない——そう感じました。
「どうせ無理」もまた、一種の反応です。刺激に対して、考える前に答えを出してしまっている。
一人ではたどり着けなかった場所
もう一つ、観ながらずっと感じていたことがあります。
グーニーズたちは、一人一人では到底辿り着けませんでした。一人の子が機械を直し、一人の子が食べ物で機転を利かせ、一人の子が大事な場面で勇気を出した。バラバラな得意と個性が重なった時に、どちらにもなかった道が開けた。
第6の習慣「シナジーを創り出す」は、違いを尊重して掛け合わせることで1+1以上の結果が生まれる、と言います。
グーニーズの仲間たちがやっていたのは、まさにそれだったような気がします。誰かが優れていたのではなく、違いが合わさることで「ここでしか生まれない答え」が生まれていた。

揺れながら考えていること
私自身、「どうせ無理かな」とブレーキをかけてしまう瞬間があります。経験を積むほど、失敗のリスクも見えやすくなる。それは悪いことではないけれど、時に必要なパッションを手前で止めてしまっている。
一人でやろうとして、行き詰まることもある。誰かの力を借りれば違う景色が見えたかもしれないのに、と後から気づくことも。
グーニーズを観終わって、しばらくそのことを考えていました。
あなたは最近、「どうせ無理」という言葉を自分に言いましたか。
その言葉は、本当に見通しから来ていましたか。それとも、動く前に踏んだブレーキでしたか。
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「主体的に動く」と言葉にするのは簡単でも、いざ自分の「どうせ無理」に気づこうとすると、一人では難しかったりします。
自分では気づけないブレーキを、誰かとの対話の中でふと見つける——そういうことが、実践会ではよく起きます。
一緒に考える場です。答えを出す場ではなく、問いを持ち寄る場。グーニーズのように、仲間と力を合わせてみたい方は、のぞいてみてください。
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関連する習慣や原則
第1の習慣:主体的である
第6の習慣:シナジーを創り出す
基本原則:刺激と反応の間のスペース
基本原則:影響の輪と関心の輪
基本原則:違いを強みとして活かす
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