『ニップレス』とパパのバグった羞恥心
(翌日の息子たちの「授業参観」に向け、着ていく服を吟味する私)
私「Y(長男)~。パパ明日はTシャツでもいい?」
長男「別にいいけど、この前KUMONに着ていったやつだけはやめてね」
私「えっ~、何でよ~。あれ気に入ってんだけど~」
長男「あれさあ。パパは気付いてないみたいだけど、乳首が透けてんだよね」
私「いやいやいや、それは別に良かんべな。そもそもTシャツとはそういうもんでしょうがよ~」
長男「いいわけないでしょ、パパ!KUMONでも恥ずかしかったし、明日他の子のお母さんたちにパパが気持ち悪がられたら、こっちが恥ずかしいんだからね」
私「ふーん。そういうもんかねえ?」
ママ「そういうもんだよ、パパ。何不満がってんのよ。可愛い息子が『恥ずかしい』って言ってるんだから、やめてあげなよ。てか、どうしてもそのTシャツ着たいんだったら、私の『ニップレス』があるから着けていきなよ」
私「なぬ~!『ニップレス』と?ちょいとお待ちを。男子たるもの『ニップレス』なるものを付けるのは、若干抵抗があるのよね」
ママ「な~に『時代錯誤』なこと言ってんの、パパ?別に男が『ニップレス』してるのなんて、今日日全然あるし」
私「うーん😔なんか恥ずかしくない?男が『ニップレス』してるの」
ママ「また言ってるよ(苦笑)。てかさあ。パパって、変なところで『男なるもの』みたいに『男』を全面に打ち出してくるじゃん?普段、結構女々しいくせにさ」
私「(笑)。痛いとこ突いてくるね、ママ。ぶっちゃけ『女々しい』件については、確かに強く否定は出来ないですな😅」
長男「ママ~。『女々しい』って何?」
ママ「『男らしくない』ってことだよ、Y」
長男「確かに~」
次男「確かに~」
私「コラコラ。兄弟でハモるな!」
(ここで急に「笑いのドツボ」に入ったママ)
私「何よ、ママ?」
ママ「てか『ニップレスをすること』が『乳首が透けて見えちゃうこと』より恥ずかしいって、どういうことよ?『羞恥心』がバグってて、やっぱりパパは『変人』だなと思ってさあ😆」
私「めちゃくちゃ笑ってんじゃん、ママ。わかったわかった。何でも経験だから『ニップレス』なるものをパパ、初めて着けてみたいと思います」
ママ「いいねえ」
(早速寝室から『ニップレス』を持ってきて、私にそれを装着してくれたママ)
私「いかがでしょうか、皆さ~ん?(若干自慢気に披露)」
ママ「(必死に笑いを堪えながら)何か、ちょっとパパ嬉しそうじゃない?」
私「いやさあ。着けてみると案外悪くないね」
ママ「これは、パパの中の『何か』が開花したのかもよ😆」
私「あらっ!そうかしらねえ(オネエ風に)」
次男「キモいね、パパ」
私「そんなこと言わないでよん。ねえ、Y」
長男「(必死に笑いを堪えながら)ちょっとあんまり近付かないで、パパ」
私「せっかく要望に応えたんだから、みんな気持ち悪がらないでよ~ん(オネエ風に)」
家族たち「ハハハ」
(私が翌日の授業参観に、嬉々として『ニップレス』を着けて参加したことは、言うまでもない。そして、50過ぎの私の中の「何か」が開花したのか?は「神のみぞ知る」ということで😆)
