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【卓球】ロングサーブのすゝめ

以下のような方々をメインターゲットとして想定している。

・社会人選手で十分な練習時間が取れない方
・学生時代に目立った実績がない方
・それでも!格上の方を倒したい方

何を隠そう全部自分のことである。

自分は神戸レイティングやTTポイントカップなどのオープン戦によく参加させてもらっている。
いずれもリーグ戦を行ってから順位別トーナメントが行われる形式であり、1日で多くの試合を経験できるためコスパがいい大会だ。
もう何十回も出させてもらっているため、同じレベル帯の方々との再戦も頻繁に起こる。
必然的に見知った顔も増える。

その中でよく思う。
みんなもっとロングサーブ出したらいいのに。

ここではロングサーブのメリットとして、以下を挙げてみる。
①回転をかけやすい
②相手の返球を限定しやすい


①回転をかけやすい

一般的に、回転がかかっているサーブは長くなりがちだ。

①スイングスピードをあげて強烈な回転をかける
②前成分の力をなるべく加えず、相手コートで2バウンドさせる
 上記2つを両立することは簡単ではない。

だが逆に、ロングサーブを出すと割り切ってしまえば回転をかけるハードルは高くない

意識して練習すればするほど回転量は上がっていく。
サーブの回転量それ自体が得点力につながるため、安定して勝ちやすくなってくる。
(もちろん、中上級者が相手となるとそう簡単ではないが。)


②相手の返球を限定しやすい
ここでは
・バック奥への順横下回転ロングサーブ
・フォア前へのナックルショートサーブ※
この二つを比較して考えてみる。
(※あえてナックルとしているのは、①でも触れた通り回転をかけようとすると2バウンド目が台から出てしまうからだ)

フォア前にナックルのショートサーブを出した場合、相手の返球としてはざっと以下のものが考えられる。
・ツッツキ(全面)
・ストップ(だいたいストレート)
・フリック(だいたいクロス)
・流し

攻撃的な球は来づらいかわり、こちらとしても的を絞りづらい。
左右に加えて前後どちらがくるかも読みづらい。一撃で決められるリスクが低い代わりに、こちらから3球目を仕掛けるのにも読み合い・心理戦が必要になる。

一方で順横下回転ロングサーブの場合はどうだろうか。
・ツッツキ(バッククロス〜ミドル)
・回り込みフォアドライブ(全面)
・バックドライブ(ほぼバッククロス)


どうだろうか。横回転の影響もあり、バッククロス多めで待つことができる。待ちが絞られる分、3球目攻撃もしやすくなる。

さらに言えば、
・横回転を多めにかける
・サイドを割るような厳しいコースを狙う
こういった工夫により、よりコースを限定しやすくなる。

もちろん、相手のレベルによっては軽々回り込まれたりバックドライブでストレートに抜かれたりするだろうが、少なくとも短い球はそうそう来ない。

卓球というスポーツにおいて、左右の動き以上に難しいのが前後の調整だ。
短い球を待たなくていいのは大きなメリットと言えるだろう


まとめ

ロングサーブメインで戦うメリット
①強い回転をかけやすい
②相手の返球を予想しやすい

回転のかかったサーブを打つのが苦手な方、相手のレシーブが読めなくてアタフタしてしまう方は是非参考にしてほしい。

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