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「読まれる」記事には、読みやすい型があります

こんにちは、てんてんです。

「書いても読まれない」

そう悩んでいたとき、私がやり始めたことがあります。

それは、人気記事を「分解」すること。

内容を真似るんじゃありません。

「なぜこれが読まれているのか」を、構造レベルで読み解く作業です。


今日は、実際に一本の記事を分解してみます。


分解することで見えてくる「型」がわかると、

自分の記事を書くときの地図になります。


今回分解する記事は、
尊敬するLaLaLaさんのこの記事です。

6月28日時点で、スキ42。
公開から数日でこの数字は、かなり反応がいい記事ですよね。

企画記事なのに、ただ「やります!」とだけ書くのではなく、

読者が「参加したい」と思うまでの設計が丁寧だと思います。


どんな構造になっているか、順番に見ていきます。

この記事の「型」

一言で言うと、「企画発動型」です。

構成はこうなっています。

経緯 → 全体像 → 参加3ステップ → テンプレ → 未来図

読者が「参加するかどうか」を決めるのに必要な情報が、

この順番ですべて揃っています。


ブロック1:冒頭「経緯」

前日の企画で、たくさんの共感コメントをもらった。

「折れそうな心が救われた」と言ってくれた人がいた。

そこからこの企画が生まれた、

という流れで始まっています。


「昨日こんなことがあって」という実体験が起点なので、

企画の必然性と熱量がそのまま伝わってくるんです。


作られた感がなくて、「この人が本当にやりたいんだ」と感じちゃいますよね。


ブロック2:全体像

「ペイ・フォワードって何?」という、

誰もが思いそうな疑問に対する答えを先に説明しています。


自分がもらった嬉しさを、別の3人へ届けていく仕組み。

ここで企画の全体像を先に見せているから、

読者が「なんのこと?」と迷わずに済みます。


ブロック3:参加3ステップ

1. コメントをもらったらスタート
2. 別の3人のクリエイターへコメントする
3. 自分の記事で紹介する

たったの3つだけです。


「なにをすればいいのか」がはっきりしているから、

読んだ瞬間に行動を起こしやすいんです。


ブロック4:テンプレート


ここが一番、工夫されたところだと思います。


コメント文のひな型を3パターン、用意しているんです。

「何を書けばいいかわからない」という迷いを、

記事の中で先に解消しています。


テンプレがあるだけで、参加のハードルが一気に下がりますよね。

ブロック5:効果シミュレーション

1人が3人へ届けると、

3→9→27→81→243→729→2187→6561→19683

あっという間に1万人を超えます。


この数字を記事の中で見せることで、

「自分の一歩がどれだけ大きな輪になるか」が実感できます。

しいては、1万人という大きなコミュニティーの一員になるという、

強い仲間意識が芽生えます。


読者が「やってみようかな」から「やらなきゃ」に変わる瞬間です。

私が良いと思ったところ、3つ


良いところ1:テンプレが「やらない言い訳」を消している

「何を書けばいいかわからない」

これ、企画モノに参加したいと思われない、一番の理由です。

この記事はその言い訳を、テンプレートで先に潰しています。


コピペしてちょっと変えるだけで参加できるから、

「気になってたけど、まあいいか」という離脱が減る効果があります。


読者が動きやすい設計をここまで考えている記事は多くありません。

良いところ2:実体験が「作られた感」をなくしている

企画記事にありがちな失敗は、「突然始まる感」です。


「今日から企画を開催します!」と唐突に始まると、

読者は「なんで?」ってなります。

この記事は前日の出来事から始まっているから、

「だから、この企画なんだ」という必然性があるんです。

冒頭の実体験が、記事全体を説得してくれています。

良いところ3:数字が「参加する意義」を可視化している

42のスキより、この記事で一番インパクトがあったのが、

「1人→3人→9人→…→1万人」のシミュレーションです。


自分がコメントを3つ書くだけで

その波紋が1万人まで広がる可能性がある。


これを読んだとき「自分の行動って、そんな意味があるのか」と感じます。

数字は、読者の行動を後押しする力があります。

もし改善するとしたら、1つだけ

タイトルから、「参加者のメリット」が感じられません。

現状のタイトルは「優しさのバトンをつなごう」。

企画の精神は伝わります。

でも、まだこの記事を知らない人がタイトルだけ見たとき、

「バトンをつないで、何になるの?」という、読者の疑問の答えが少し見えにくいです。

そこで、こんな形だと、もう少し刺さると思える例を挙げてみました。

「コメントをもらったら3人へ届けよう ─ あなたの一歩が1万人に届く企画」

「自分が参加したらどうなるか」がタイトルで見えると、

まだ企画を知らない人にも届きやすくなります。

分解してわかったこと


この記事が42スキを集めている理由は、内容の良さだけじゃありません。

「読者が迷わず動ける設計」になっているからです。

読まれる記事には、型がある。

型を知れば、自分の記事にも活かせます。

あなたが次に記事を書くとき

参加する理由 → やること → テンプレ → 未来図

の順番を、一度試してみてください。
  
P.S.
偉そうに分析しましたが、私はまだ1人にしか伝えることができていません。
 
あと2人。しっかりとつなげて、1万人に近づけます。
 
 
今日は、記事を書く前に行う、重要な「リサーチ」を実際に行ってみました。
 
このリサーチの具体的なやり方を、有料記事に追加しています。

 
興味のある方は、ぜひ下の記事を読んでみてくださいね!

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