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【短編小説】晴れ時々猫、ところにより二度寝


休日の朝。
アラームが鳴らなかった幸福に感謝しつつ、私はゆっくりとトーストを齧っていた。
コーヒーはインスタント、トーストには昨日の余りのはちみつ。
完璧とは言いがたいが、何も予定のない休日の朝は、味より雰囲気が大事だ。


片手でリモコンを探り、テレビをつける。
画面には天気予報番組のお姉さんが、妙にテンション高めで登場した。


『今日の天気は…晴れ時々猫!』

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