【短歌】関東大震災の陰で
震災の
陰に隠れた
排外よ
恐ろしきかな
群衆心理
背景
• 1923年9月1日午前11時58分、関東地方を中心にマグニチュード7.9の大地震が発生しました。
• 東京・横浜を中心に甚大な被害が出て、火災や建物の倒壊で多数の死者が出ました。
• 社会は混乱状態に陥り、情報が錯綜していました。
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流言飛語(デマ)の広まり
震災直後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「放火している」「暴動を起こしている」などの虚偽の噂が流れました。
これらの噂は、
• 警察や軍の一部が流布した
• 不安や恐怖の中で住民同士が伝え合った
ことによって急速に広まりました。
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自警団と暴力
• 地域ごとに「自警団」と呼ばれる市民組織が結成され、治安維持を名目に巡回を始めました。
• この自警団がデマを信じ、朝鮮人を「敵」とみなし暴行・殺害事件を引き起こしました。
• 朝鮮人と間違えて、中国人や日本人(地方出身者、言葉のなまりがある人など)が襲われることもありました。
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死者数
• 正確な数は不明ですが、研究者の推計では数千人規模(約6,000人前後)が犠牲になったとされています。
• 公式には数百人規模とされたこともありますが、当局が意図的に少なく報告したと考えられています。
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当局の対応
• 一部の軍や警察は虐殺を制止しようとしましたが、逆に自ら加担した例も記録されています。
• 事件の責任は追及されず、加害者が裁かれることはほとんどありませんでした。
• 政府は「不逞鮮人の暴動があった」と発表し、デマを事実として扱うことで虐殺を正当化する動きもありました。
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歴史的意義
• 関東大震災の混乱の中で、社会に潜在していた植民地支配下の差別意識と排外感情が爆発した事件といえます。
• 戦後、日本の社会や歴史教育で長く語られなかったテーマですが、近年は研究が進み、慰霊碑や追悼式なども行われています。
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👉 まとめると、
関東大震災の時に起きた朝鮮人排外運動は、震災の混乱の中で広まったデマを背景に、市民の自警団や一部の警察・軍が加担して起きた組織的な虐殺事件でした。その犠牲者は数千人にのぼり、日本社会における差別と暴力の歴史の象徴的な出来事とされています。
前に『福田村事件』という映画を観ました。
香川県からの薬の行商団が朝鮮人だろうと言われ
たまたま寄った福田村というところで
全員が惨殺されるという話です。
そして、本当にあったこと。
この映画では、群衆心理の怖さが描かれています。
「奴らはおかしい」
「言葉が通じない」
「そうだろうか」
「いや、そうじゃないだろう」
「やっぱりそうだろう」
「そうだ、そうだ」
「やるべきだ」
「よし、やってやる」
「殺してやる」
こういう流れで、其処にいた村人たちは彼らを殺してしまう。
「確認するから待つんだ」
という人物がいたものの、彼らは待てずに虐殺を行なってしまいました。
じつは、私が関東大震災の陰で、こんなことが行われていたと知ったのは去年でした。
外国人だって良い人もいる。だけど、そこが見えなくなる。
この事実はあまりにも恐ろしい。
あってはならない事だと思います。
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