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未来の当たり前にしたいこと

未来は今よりもIT化が進み、AIがなくてはならないものになり、人間性が問われることになりかねないかもしれません。
だからこそ、人間って何だろうと思い、心を大切にしたいと思うのです。


まだ仕事をしていた頃、東京に行った時、電車で席を譲ろうか迷ったことがありました。
目の前の人は少し疲れているように見えたのに、私は声をかけられませんでした。
断られたらどうしよう、嫌がられたらどうしよう。
そんなことばかり考えて、結局、何もしないまま時間が過ぎて行き、

次の駅でその人は降りてしまい、
私は、少し申し訳ないような気持ちだけを残しました。
そして、自分の中で「どうして声をかけられなかったのかな」と思い続けました。

本当は、困っている人に手を貸すことは特別なことではないはずです。
でも今は、相手にどう受け取られるかを考えて、動けなくなることが多いと感じます。

未来では、こういう迷いが少しでも減ってほしいと思います。
声をかけられても、驚かない社会。
声をかける側も、余計な心配をしなくていい社会。
そんな空気が広がればいいと思っています。

大きなことじゃなくていい。
その場で出来ることを、少しだけやってみる。
出来ない日は無理をしないで、
その積み重ねで、未来の「当たり前」は変わっていく気がします。

あの日の迷いを忘れずに、
次はもう少しだけ、素直に動けたらいいと思います。


#エッセイ
#noteのお題
#未来の当たり前にしたいこと

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