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【これも日常】メガネ男の『初売り』

日本海側の地域に雪をもたらした冬型の気圧配置。
居座っている・・・という表現がぴったり。かくして、私が暮らす仙台も、薄っすらと雪化粧を施した格好となりました。まぁ、実態は『雪化粧』なんて情緒的な話ではなくて、陽が落ちる途端にブラック・アイスバーンの恐怖が訪れるわけですから気は抜けません。

もっとも、西方からの天候変化は、東北地方の太平洋沿岸地域に爆雪をもたらす南岸低気圧とは異なり比較的予測し易いので、気持ち的には『冬季の通常』ではあるものの、不測の事態は起こり得るから油断は禁物ですよね。そんな空模様が続いた今週・・・霜に覆われた車のフロントガラスを眺めながら「つくづく冬だなぁ~」と実感した次第です。

さてさて、本題に入りたいところですが、此度はこのまま『他愛もない世間話』を続けさせて頂きましょう。ご都合のよろしい方はお付き合い下さい。



メガネ男の『初売り』

3,4年ぶりに『初売り』なる習俗に乗っかってみた私。
と言っても、前年末に『初売り』を謳って先行販売される『メガネ専用の3割増し商品券』を購入したというだけの話なのですが・・・。

数年前から遠近両用レンズを所望するようになって以降、レンズ代の比重が急上昇! それ故「どうせメガネを誂えるなら3割増し商品券を使った方がいいよね。」という考え方になってしまいました。もはや、私の頭の中では『メガネの新調=お正月』になってしまったと言うわけです(苦笑)。

§ ド近眼な人間が老眼になると

とかく、六十代になろうかという歳にもなれば、近眼・乱視の類が著しく進行することはありません。だからといって目に関する問題が収束するはずもなく・・・悲しいかな、ここ15年来の悩みとなっていた老眼に対するストレスが解消したためしはありません。
結局、私のQOLQuality Of Life『観念』の上に成立し得るといって良いのかもしれません。もっとも、その境地に達するには今暫く時間が掛かりそうですが。

老眼によって苦い思いをさせられている人の中には
1:視力の正常な人が老眼になった場合
2:ド近眼の人が老眼になった場合
3:遠視の人が老眼になった場合 
 ※項目3:1月24日加筆/盆緑様より教えて頂きました。
  老眼の進行が速いとのことです。
といった具合に、3通りのケース大まかな分別が存在しています。

当然のことながら、私はに分類される人間です。
故に、老眼になって以降の生活のし難さたるや筆舌に尽くし難いと。何しろ、眼鏡によって強制されていた視力が、老眼によって効果ゼロになるわけですから。(手仕事と読書を嗜む人間としては、一番見えて欲しい20~40㎝程度の距離の視認性が著しく欠如するのが何よりも辛い。)

最近になって、至近距離の手仕事(彫刻・精密作業)をする時は、裸眼で作業するようにしていますが、作業の全てが至近で完結することは無いので、作業の内容に合わせて拡大鏡を装着したりしながら作業しています。といっても、作業中に中間距離の対象へ視点を移すことは普通にあるので、視点を移した途端に視界がぼやけてしまうという不快な思いから逃れることができないでおります。まぁ、この点を許容しないことには、自身がイメージする『私のQOL』が上がっていくことは無いのでしょうね。

§ 3年振りにメガネを誂えた

さて、愚痴めいた前置きはここまでにしておきましょう。
因みに、購入したお店は地元で知られた老舗です。品揃えは『J〇NS』『Zo〇f』といったデザインのバリエーションと価格重視のお店には及ばないものの、私の経験に照らせば前出のブランドで誂えた経験有、当該老舗のスタッフは明らかに習熟度が高く、自分が抱えている目の悩みや状態を伝えた時のレスポンスが芳しいので、納得のいく買い物ができるような気がしたのですが・・・此度の買い物で、その評価は覆ってしまいました。

もっとも、合理性を慮る昨今なればこそ、ハートフルなケアについては淡白にならざる得ないのでしょう。こうした傾向は、全ての業界に通じることなのかもしれませんね。
かくして、カスハラを忌み嫌う人間としては、思うところあれど黙して店を出るのみ。こうやって顧客は離れていくと・・・。これもまた世のことわりと言えましょう。

遠近両用レンズを使用し始めてから『幅よりも高さ』を重視してフレームを選ぶように変化。

そんな一顧客の感慨はともかくとして、此度は、現在使っているメガネと同じ度数の遠近両用レンズ、且つ、ブルーライトカットの機能をマウントして貰うことにしました。

とかく、あらゆる場面でLED照明が活躍している昨今。
様々な場所で『ブルーライト対策が施されていない端末』に触らざる得ない私にとって、もはや同機能は必要不可欠だと考えました。眼科医で診察してもらった際に確認したところ、想像していた以上に『レンズを通して見える色彩』に違和感が無かったことから、フレーム代をケチってでも導入したいと素直に思えました。

§ 『諦めねばならぬ時代』を生きるメガネ男の呻き

さて、皆さんは『LED』についてどう感じていますか?
正直・・・私は辛いです。
特に、ショールームやホームセンター・スーパーといった空間で過ごした後に感じる目の疲労感や、デスクワーク時手仕事でもに使用しているLED仕様の手元照明で起きるマルチシャドウも煩わしい事この上ないです。

『省エネ』というお題目の元、現実的には電気代を浮かせるために身体を消耗させているのだから、皮肉としか言いようがありません(苦笑)。
もっとも、こうした光や音、匂い香りや温湿度環境といった分野に対する捉え方は千差万別。故に、抜本的な解決誰もが納得は難しいですよね。詰まるところ、こうした不都合に関しては自助努力で回避するしか術はないのでしょう。これも『諦めねばならぬ時代』の趨勢なのかもしれませんね。

§ だから『新調したメガネ』の話だってば!

本題に入った途端に横道へ逸れるという始末・・・申し訳ありません。
そんなこんなで、メガネを注文してから2週間後の1月22日。従前の細やかなサービスから味気ないサービスへと発展的進化を遂げた老舗からメガネを受け取ることができました。←嫌味が過ぎますな

此度は、以前から感じていた『遠近両用レンズの見え方の違和感』を改善させるためにクオリティーの高いレンズを選び、更にブルーライトカット機能をマウントした影響もあって、同店内で一番安価なフレームを所望予算内に収めるためすることになりましたが、久し振りに『自分のための買い物』をしたという感覚を味わうことが出来ました。

§ お気に入りの『メガネ周辺ツール』

さてと、長話ついでに『おまけの話』と参りましょう。

本業が『建築設計』『手仕事』を趣味にしていると聞けば、いかにも机上の仕事に始終しているように思われがちですが、現実はさに非ずの私。
実際は、建設現場に出向くことが多く、日常的に防護用のヘルメットを被り、安全帯(くそ重いフルハーネス)を装着し、図面を片手に高い足場の上を歩き回ることが普通だったりします。

余った商品券(1000円分)を使い果たすべく追加購入。

さすれば、足場板に頭をぶつけた衝撃でメガネがズレ落ちそうになる事もしばしばあるわけで、こうした不慮のトラブルを防ぐために『メガロックM』というシリコン製のストッパーを愛用しています。かれこら2年以上使ってきましたが、想像していた以上にズレないし、耳周りの違和感も無いので気に入っています。

想像以上に劣化しないのもグッド。

加えて、冬~春にかけて着用するマスクによって引き起こされる『レンズの曇り』は、メガネ愛用者にとって悩ましい事柄のひとつと言えますよね。本稿では、特に建設現場を舞台にした話になってしまいますが、高所で視界不良になることの危険性については、誰しも理解して頂けると思います。

流石に、高所へ上がる際には『足元の視界』を確保するためにマスクを外して歩くわけですが、寒い屋外で不特定多数の人たちと打合せをする場面では、互いの体調や立場を慮ってマスクを着用することも多く、その度にメガネが真っ白になっては、図面や書類は勿論、相手の顔すらまともに見ることができないのですから困りものです。

そこで『レンズの曇り止め対策』として、私は『Extra ANTI FOG』という曇り止めを使っています。この商品は、様々な曇り止めを使ってきた中にあって、曇り止めの持続性が高いと感じています(個人の感想)。

※この手の商品は、皆さんご存じ Am〇zon でも購入することができます。もし日常生活の中で不都合を感じたままお過ごしになっている方がおられたら、気楽に試してみる過剰な期待は禁物のも悪くないと思います。

§ 最後に少しだけ警鐘をば

前項の文末で『Am〇zon』での購入について記しましたが、こうした少額標品にこそ落とし穴があるので、購入の際には十二分に留意して頂きたいと言う一文を付け加えさせて頂きます。

前出のAm〇zonに限った事ではありませんが、とかくネットショップの中で売られている物の中には、出所出品者や品質が不明瞭な商品も少なくないので、購入者の評価(サクラの場合もあるので要注意)や配送料の有無(商品が異常に安い場合、配送料を高額にしているケースもある)をよくよく精査してお買い求め下さい。また、気付かないうちに定期購入の設定に誘導されている場合もあるので、購入ボタンをスマッシュする前に必ず確認して下さいませ。

とにもかくにも・・・
少額の買い物だからこそ念入りに内容を精査する。

自分の精査に自信が持てないのであれば、信頼ある実店舗で買い物をされることをお勧めします。今では当たり前となったネットショッピングですが、今まで以上に脇を締めて買い物していきたいものですね。


さてもさても、自らネタ不足を告白するような話に始終していました。
詰まらぬことに時間を費やしたなどとお怒りにならないことを祈りつつ本稿を締めさせて頂きましょう。
お後がよろしいようです(低頭)。

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