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3-18孤食と共食

 まったくの個人的な意見で、だれにも押し付けるつもりはありませんが、私の一番の幸せはみんなでワイワイ言いながら一緒に食事する時間ではないかと思っています。

 家族と生活のリズムが違う、食事の時間や場所が合わない、一緒に食べる人がいないなど孤食の理由は様々ですが、人と食事を共にしている人ほど、栄養バランスが良く幸福度も高いという調査結果が出ているそうです。

 ぼっち世代が増え、職場や地域の人間関係が希薄になってくると、食事も一人で済ますという人も増えてきます。お昼も車のなかでほか弁で済ます、サンドイッチやおにぎりをコンビニで買って公園のベンチで食べる、会社のデスクでひとりお弁当を広げる・・・もはや孤食は日常の当たり前の風景になって誰も気に留めたりしません。

 イタリアやスペインでも最近はランチに2時間3時間たっぷりの時間をとって大勢で食事をして、その後お昼寝のあと午後のお仕事なんて風景は過去のものとなっているようですが、それでも時間があるときは家族や友人たちとパーティーするのがなによりの楽しみという人が多いと聞いています。

 共食(ともしょく)は、幸せホルモンの一つオキシトシンの分泌を促進して、私たちを幸福にしてくれます。世界幸福度報告書でも、「あなたは先週、家族や友人などと何回食事をともにしましたか?」という問いに対し、食事を共にする回数が増えるほど、幸福度が上昇する傾向が見られました。

 もちろん調理や片付けの負担が一部の人に偏ったり、場を共有する人に嫌いな人や圧力をかける人がいて、食事が楽しくないのなら、孤食のほうがまだましでしょう。それでなければスマホをいじりながらの食事になってしまいます。

 仕事を頑張るために食事の時間を犠牲にしてはいませんか?家族・同僚・カップル・友人・・・大好きな人たちと時間をたっぷりかけて、おしゃべりをしながらランチや夕食を共にする・・・そんな幸せな時間を共有するために仕事やタスクを頑張るのが一番の幸福なんじゃないかなと思ってしまいます。




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