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2-17飯田市千代ってどんなところ?

 私が住んでいる長野県飯田市は『田舎暮らしの本』2026年版 第14回「住みたい田舎ベストランキング」で人口5万人~10万人ジャンルで一位になりました。中央アルプスと南アルプスにはさまれ、中央を天竜川が流れています。長野県の中でも最南部に位置していて、雪は少なく温暖な地です。人口は2015年に10万人を割り込み現在約97000人、2045年には75000人程度へと減少が予想されています。文化的には中京地区とのつながりが深く、名古屋市にはバスで約2時間の距離にあります。

飯田市千代米川

 私の住む飯田市千代米川は飯田市から車で南東に30分ほど進んだ小さな盆地にある集落です。標高は700メートルほどあり、飯田市内より2度ほど気温が低いので、冬は寒く感じます。人口は100世帯300人ほどで、千代地区の一番の中心地です。千代地区全体では人口1400人ほどで、高齢化率は40%弱。まもなく限界集落に分類されそうな過疎地です。

 昔は石灰が採れたこと、秋葉神社への街道があったことから、人馬がひっきりなしに行き来する賑わいのある村だったそうです。昭和30年代が一番村が華やいだ時で飲食店も多く劇場やパチンコ屋などもあったと、何度も聞かされました。

 昨年には村で唯一の食料品店が閉店して、バスも一日2往復のみの、空き家と耕作放棄地だらけの村となっています。

 千代地区の観光地としては、日本棚田100選に認定されたよこね田んぼや南信州屈指の秘境万古渓谷、無料で利用できるキャンプ場としては、いつも国内でも屈指の人気の野池親水公園キャンプ場があります。

野池親水公園

 地域の特徴としては、日本におけるグリーンツーリズムのパイオニアとして、農家民泊がさかんなこと(我が家も登録しています)、廃園になりそうだった保育園を地域で受け継ぎ、日本で初めて保育園とデイサービスセンターを住民みんなで運営していることなどがあります。保育園は公営でありながら、里山保育が実践されています。また公民館活動は長野県はどこもそうですが、とても盛んです。

 さて、ここまではよくある地域の紹介です。ここからは私が住んでの印象です。

 都会の方にとって、田舎の人は保守的だったり、閉鎖的だったりと思われるかもしれません。正直に言うと保守的で閉鎖的な人もいます。でも当たり前のことですが田舎に住む人も人それぞれです。価値観や人生観もいろいろですし、しがらみの中で生活している人もそんなの関係ないという人もいます。昔と違って、一度外の世界に出てから戻ってきた人も多いので、それほど違和感を感じないかと思います。

 それでも、核家族になり若い人が出ていき、高齢者ばかりが残り、村から子供たちの笑い声が減っている現状で、なんとなくやるせない閉塞感を感じている村人が多い気がします。昔のような賑わいが懐かしい、もうそれは戻ってこないのは理解していても、どこか新しい風が吹いてほしい、そう思っているのではないでしょうか。

 移住者は歓迎されます。特に、小さい子のいる世帯や若いカップルなどが入ってくればみんなそわそわします。でもこの村は外へのアピールが苦手で、周囲の他地区に移住者が増えても、なかなか増えてくれません。

 田舎暮らしを考えているあなた。一度私たちの住む飯田市千代地区に来てみませんか?歓迎しますよ。

2024年に開催した移住マッチングイベント

 幸せが人生の究極の目標というところから毎日書いてきたnoteですが、それでは幸せって何?どうすれば幸せになれるの幸せでいられるのってことについて、次回から書いていきたいと思います。

 引き続きよろしくおねがいします。




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