見出し画像

なぜ彼は仕事をしていても本が読めるのか。読めない僕が気づいた「所作」

近年を代表するベストセラーでありミームの一つ、三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」

この書籍についての書評を執筆し、三宅さんのイベントにも出演する僕たち「てけしゅん」のしゅん君が、こんな記事を書いていました。

「なぜ働いていても本が読めるのか」。

なかなか挑戦的なタイトルですが、この記事では見出しに対して具体的なポイントが複数描かれていて、きっと多くの方に参考にしていただけると思います。

詳しくはそちらを読んでいただきたいのですが、彼と一緒にYouTubeやnoteを運営している僕からすると「肝心なポイントが抜けてない?」と思うわけです。

それは……

スマホのかわりに本を読むということ。

これは2024年の夏フェス「サマーソニック」での話。

前夜祭的なオールナイトイベント「ソニックマニア」から含めて全3日間参加する僕らは、会場近くの2人部屋をとってそこに宿泊していました。

炎天下のもと一日中歩き続けて疲れた僕は、風呂上がりに布団に潜り込んだ状態でiPhoneを操作し、X / Twitterのタイムラインを眺めていました。

サマソニの話題で盛り上がるタイムラインでは、僕のいくつかのポストもバズっていました。

ふと横を見ると、隣のベッドでしゅん君はスマホじゃなく本を読んでいます

「すげえ」。

素直にそう思いました。家庭環境の影響で子どもの頃からPCやネットに触れていたため、僕は実年齢よりも若いデジタルネイティブ世代と言えると思います。

そんな僕からすると「紙の本を持ち歩いてる⁉︎」です。

本を読んでいること自体もそうですが、それ以前に持ち物に紙の本があることにも驚かされました。

でも、読者をするためには、文句なしでこれこそが「最強のソリューション」だと思います。

僕が感動したタイムマネジメントを扱った書籍『限りある時間の使い方』の基本的な考え方は「タイムマネジメントしようとすること自体がムダ」ですが、まさにそんな感じ。

細かいスケジュール管理や習慣づけで、どうにか30分捻出する。それもチリも積もれば的に重要ですが、そんな貴重な時間すらスマホに食われる危険性もかなりあるはず。

それなら、スマホの代わりに本を出せばいい。

こうすれば根本から本を読む時間が作れるだけでなく、スマホ操作によるマイナスも無くなるので、バスケで言うところの「リバウンドは4点分のプレー」に匹敵します。

すげえ。

ちなみにしゅん君はこの動画でも話していますが、ライブ会場の開演待ちでもスマホより本を読むそうです。

いかにスマホを見る習慣を減らすか」については人によって難易度が異なりますし、細かなテクニックもたくさんありますが、それはまた別の話として「スマホではなく本を開く」はやっぱり現代最強のソリューションだと思います。

周りから驚かれても、本人はその驚きがよく分からないくらい自然に本を開く。

これです。漫画『HUNTER×HUNTER』のネテロみたいなかんじですね。

でも、僕はそんな習慣は持ち合わせていません。さらにはここまで書いておいてなんですが、紙の本を持ち歩きたいとも思っていません。

じゃあどうやって僕は本を読んでいるのか?

Amazon「Audible」で時間が2倍になる

それは「音声コンテンツの併用による、時間の二重化」です。

主に使うのは

Audible
・YouTube

AudibleはAmazonが運営するオーディオブックのサブスク型サービスで、月額1500円で20万以上の対象作品が聴き放題となるのが特徴です。

ライブラリは完璧とは言い難いですが、名作から話題作まで「ああ、これ気になってた」という作品が必ず見つかります。

なんなら三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」も僕はAudibleで聴きました。

単に「聴き流せるから読むよりラク」って話ではありません。音声コンテンツの良さは「アクション」と両立できること

その最たるものが移動中だと思いますが、僕がおすすめしたいのは運動との併用。

日々の健康維持のための運動は文字通り運動=アクションです。その最中には脳も耳もそこまで働いていません。

さらに言えば、健康維持程度の運動だと、けっこう身体を動かしながらも暇です。

だったら健康になりながら本を読めたら最高じゃないですか。時間が2倍になる感覚です。

ちなみにこの記事もジムでウォーキングしながら書いてます。

文字を読む、本を読む。それ自体が目的の「読書」には向きませんが、本の中身それ自体に用があるのなら、音声コンテンツの併用は大変おすすめです。

なお、YouTubeで聴くのは、主に書籍要約系のコンテンツ。原著を読むべきか読まないべきかを判断するための「映画の予告編」的に使っています。

(照沼健太)

↑Audible。30日間無料でお試しできます。


いいなと思ったら応援しよう!

てけしゅん いただいたチップはより良いコンテンツ制作に使わせていただきます!