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読書メモ |「ダヴィンチ 2026年3月号」
Kindle Unlimitedで雑誌「ダヴィンチ 2026年3月号」を読みました。
私が個人的に気になった本や記事を以下に並べました。
「青々といく」永井紗耶子
「自著の中で「自由」であれ、と掲げていた海保青陵の思想が脈々と受け継がれていったからこそ、幕末から明治になり、日本が近代化へとスイッチする際の思想的基盤ができていたのではないかと私は思っています。(中略)"ただ、結局何をした人なの?"と言われると答えづらいんですよね。生きている間にこんなすごい成果を上げました、とわかりやすく語れない。そうではなくて、いろいろな人を巻き込みながら”これをやったら面白くない?”とヒントを与えるようなことをしていた。言ってみれば青陵は種を蒔いた人であって、実を収穫したのはのちの時代の人なんです」
選考委員はここを見る 対談 小川哲 x 金原ひとみ
小川哲 松本清張賞/文藝賞の選考委員
金原ひとみ すばる文学賞/文學会新人賞/新潮新人賞/文藝賞の選考委員
小川「こんな言い方は、応募者の方に失礼かもしれないけれど、僕は毎回、贅沢な読書会に参加するような気持ちで、わくわくしながら挑んでいるんですよ。一流の書き手であり読み手でもあるみなさんと、同じ作品を読んで語り合う機会なんてそうそうないじゃないですか。」
(中略)
小川「だから僕は毎回、資料を用意するんですよ。それぞれの作品について、この人にしか書けないと思えるのはどういうところか、どの表現がどういう理由で素晴らしいと思ったのか、細かく文章化して反論にそなえる。」
