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ドーナツ盤複数ジャケット④映画テレビ

今回は映画、テレビ番組に関連した再発曲のご紹介です。

デビー・ブーン「恋するデビー」

77年1位。
「砂に書いたラブレター」で有名なポピュラー歌手パット・ブーンの娘、
デビー・ブーンのデビュー曲。

右側が再発盤。主なジャケットの変更箇所はタイトルのフォントが変わり、(マイ・ソングのテーマ)が追記、映画ポスターの写真が掲載されました。
また、「全米No1!」が「連続10週全米No1」へ変わっています。
レコード番号、ライナーノーツは同一。
B面はアバの楽曲「落葉のメロディ」が収録されていました。

実はこのデビーの曲は映画「マイ・ソング」のカバー・バージョン。
映画公開のタイミングでリリースされました。

映画では主演のディディ・コンが歌うシーンがありますが、実は吹き替えで本当に歌っていたのはケイシー・シンク。77年80位。😢
作者はこの映画の監督でもある、ジョセフ・ブルックス。
第50回アカデミー賞の主題歌賞を受賞しました。

アーティスト名は本人の名前でなくオリジナル・キャストでの表記は悲し。😢

映画での吹き替え(口パク)と言えば、映画「ストリート・オブ・ファイヤ」の劇中歌「今夜は青春」が真っ先に浮かびます。

エンディングでジム・スタインマン作のロック・オペラを赤いワンピース姿のヒロイン(ダイアン・レイン)が歌うステージシーン(実際はファイヤー・インクが歌っています)はいつ見ても感情移入してしまいます。

ファイヤー・インク「今夜は青春」

この曲はテレビドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌として椎名恵が日本語カバーしました。このタイミングで「今夜は青春」のタイトルが椎名恵と同じ「今夜はANGEL」に変更したシングル盤が再発されました。

デビッド・ソウル「やすらぎの季節」

77年1位。
再発盤はデビッド・ソウル主演の人気テレビ番組「刑事スタスキーとハッチ」の日本放映に合わせてリリースされました。
B面には77年52位「夜明けのシルバー・レディ」がカップリング。

この番組、日本では火曜10時枠で77年~81年の期間で放映されていました。
同じ頃に放映された和製スタハチと呼ばれた?国広富之、松崎しげるコンビの「噂の刑事トミーとマツ」も面白かった~。

アン・マレー「辛い別れ」

78年1位。
80年放映のテレビドラマ「幸福」のテーマ曲として再発売されました。
レコード番号は同一でしたが、裏にはドラマの脚本、演出、プロデューサー、出演者の情報が掲載。プレバトでは大絶叫の中田喜子さんお綺麗です!

マキシン・ナイチンゲール「愛とは強いもの」

76年2位。
ポール・ニューマン主演の映画「スラップ・ショット」主題歌として再発。
キングレコードから77年10月に発売されたようです。

ロバート・ジョン「ライオンは寝ている」

72年3位。
一見するとほぼ同じですが、10年振りの再発盤にはジャケット上にセールストーク入り。カンパニースリーブのデザインが年月の開きを感じますね~。

再発のきっかけはビートたけし主演の刑事ものコメディドラマ「刑事ヨロシク」の主題歌。ロカビリー風にパロられた「ライオンは起きている」が引き金でした。


ではまた!

(2026年5月18日追記)

ダニエル・ブーン「ビューティフル・サンデー」

日本で一番売れた洋楽曲。
この曲は、75年11月からテレビ番組「おはよう720」のコーナーテーマ曲として起用されると、視聴者からの問い合わせやレコード化を希望する声が殺到。再発売したところ、なんと約200万枚を売上げました。

72年、全世界的にヒット(最高位15位、年間チャート98位)しましたが、日本は蚊帳の外。当時の邦題は「すてきなサンデー」で発売されました。

日本語版のカバーもヒットしましたね。
田中星児、トランザムともどもオリコンチャートのトップ10入り。

この曲については、音楽評論家の福田一郎さんのコメントが印象的。

「およげ!たいやきくん」も「ビューティフル・サンデー」も全く同質の現象。つまりテレビがラジオの機能的働きをしたこと。毎日、同じ時間に同じ歌を流したらヒットして当然でしょう。それに歌手の顔が出ていたらあれだけヒットしなかったかも知れない(←そこまで言うか)。

ウィキペディアより

ではまた!


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