ドーナツ盤600円の頃~77年1月22日週
この週のデビューは大量7曲。どの曲も魅力的でした。


40位(前週46位)「アリスは恋人」
本国イギリスでは安定的な人気を誇ったスモーキー。
口ずさみやすいメロディーのこの曲は日本のラジオからも流れていました。
最高位25位。
アメリカでは唯一のトップ40ヒットでしたが、翌年ボーカルのクリス・ノーマンはスージ・クワトロとのデュエット曲「メロウなふたり」で再登場。
39位(前週43位)「イット・キープス・ユー・ランニン」
スティーリー・ダンのツアーメンバーであったマイケル・マクドナルド加入後の初アルバム「ドゥービー・ストリート」から。
マイケル独特のスモーキーボイスがドゥービーに新風を吹き込みました。
バックコーラスとして引っ張りだこ、スティーリー・ダン「麗しのペグ」、クリストファー・クロス「風立ちぬ」でマイケルの歌声を聴くことができます。
日本ではシングル盤未発売のよう。最高位は37位。
同曲は前年カーリー・サイモンが先立ってヒット。76年46位。
ドゥービーのメンバーがレコーディングに参加。邦題は「孤独な天使」。

38位(前週57位)「オウン・ウェイ」
フリートウッド・マックはリンジー・バッキンガムとスティービー・ニックスが加入したアルバム「ファンタスティック・マック」で大ブレイク。
注目の次作アルバム「ルーモア」は噂通りのマックサウンド全開。
シングルカット4曲は全てトップ10入り。第一弾シングルは最高位10位。
20年後の演奏はクールの一言。
37位(前週47位)「若草の恋」
ジーン・コットンは70年代後半に4曲のトップ40ヒットを放ちましたが大ヒットには恵まれませんでした。
1976年ベラミー・ブラザーズで全米1位となった「愛はそよかぜ」はジーン・コットンの方が先にレコーディングしていたんですね。
この曲のオリジナルはパーカー・マッギー。イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの大ヒット曲「秋風の恋」の作者です。最高位33位。
36位(前週50位)「イヤー・オブ・ザ・キャット」
イギリス出身アル・スチュアートの代表曲。イントロのピアノから優し気なボーカル、アコースティックサウンドが心地よい。
ヒプノシスがデザインしたアルバムジャケットもイメージにピッタリ。
最高位8位。
仕事でのスペイン出張、ロングドライブ中に果てしなく広がるオリーブ畑景色を見ながら聴いたアル・スチュアートは良い思い出です。
次のシングル「スペインの国境で」はフラメンコ・ギターがフィーチュアされたノスタルジックソング。77年42位。

35位(前週45位)「雨の日の恋」
スティーブン・ビショップは、アート・ガーファンクル「愛への旅立ち」に2曲提供し注目されたシンガーソングライター。最高位は22位。
名盤「ケアレス」からは「初恋の渚」もヒットしました。
33位(前週41位)「ダンシング・クイーン」
世界中で大ヒットした誰もが知っている曲ですね。最盛期は本国スウェーデンにボルボ(車メーカー)以上に外貨をもたらしました。最高位1位。
1位(前週2位)「回想」
スティーヴィー・ワンダー「キー・オブ・ライフ」からの第一弾シングル。
77年1月は1位の曲が週替わりでした。
「星空の二人」~「恋の魔法使い」~「回想」~「カー・ウォッシュ」
1977年のヒット曲はどの曲も口ずさむことができるくらい好きです。

次回は79年1月27日週です。
ではまた!
