こどもが体育大会にでました。
本当に、出られるのかなぁ。。。
どきどきして迎えた、当日。
起こさなくても、起き、
ジャージに着替えて出発したムスコ。
ほどなく、私と主人が
自転車で学校へ向かった。
ひさしぶりの
行事参加。
実に2年ぶりだった。
中学1年生の時は、
親子で、忍者のように校舎へ入り、
教室から、誰にも気づかれないように、窓枠の下に隠れて、体育大会を見学した。
中学2年生の時は、
ムスコ一人で、学校へ行き、本部テントから見学。
そして
中学3年生。
ムスコは、2週間ほど前から、学校への登校を再開。
本人の決意は強く、なんども挫けそうになったそうだが、
今まで登校を続け、この日を迎えた。
天気は、ほんのり曇っていたが、晴れだった。
程よい気温、そして風がさわやか。
私たちがグラウンドに着くと、生徒用のテント下に
ムスコの座っている様子が見えた。
本当に、参加できている!
これは、現実なのか?!
私は、ムスコが「絶対に学校には戻れない。」と言っていたころ
から、一緒に過ごしているので、この変化に驚いている。
人は、何か目標や夢のようなものがあると
変わることができるんだな。
学校へ行くことの難しさを思うと、今回のことは「奇跡」のように感じる。
いろいろな人々に、関わってきてもらってきた。
学校の先生方、教育相談室のカウンセラーさん、教育支援室の先生方、フリースクールのスタッフのみなさん、そして友達たち。
家族だけでは、辛すぎる毎日を、たくさんの人々に支えていただいた。
本人だけではない、私自身も支えられていた。
今日のムスコは、少し遠目にも緊張したような表情ではあったが、落ち着いていた。
100メートル走、リレー、ムカデ競争、大縄跳び。
たくさん、出場していた。
りっぱだな、、、と思った。
そして、
ありがとうと思った。
3時間ほどの体育大会だったが、ずっと立って応援していた。
正直、腰も疲れてきて、痛かった。
私も、少しずつ年をとっているのである。
あたりまえか、ムスコが15歳なんだもの。
こうやって
疲れつつ、ずっと見守れたことが
嬉しい。
ありがとう。
お母さんには、これ以上のしあわせはないと思うよ。
