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北海道みやげはスーパーマーケットで買える。北海道2大調味料メーカーからおみやげを選んだ。

まとめ

  • ベル食品→北大卒業者7名によって創業。ラーメンスープ華味、成タレ、瓶入りスープカレーの素が3本の柱。

  • ソラチ→芦別市でラムネメーカーとして創業。豚丼などご飯もの、ジンギスカンなど焼肉、しゃぶしゃぶ、鍋と幅広いタレを販売している。


今回は、北海道のスーパーマーケットで見たご当地調味料について紹介します。調味料をスーパーマーケットで見るだけでも、その土地のご当地グルメを知ることができます。買うと、その土地の家庭の味を堪能できます。

ベル食品

北海道を代表する食品メーカーのひとつです。北海道大学農学部出身の7人の創業者が「北海道のおいしいものを全国に広めたい」という思いから、札幌で1947年に創業しました。ラーメンスープ華味、スープカレーの素、ジンギスカンのタレなど、北海道ならではの調味料を製造しています。

北海道の郷土料理を家庭でも食べたい方に特にオススメです。旅から戻ってきた後、料理で旅を振り返ることにはぴったりです。

ラーメンスープ華味

ラーメンスープ華味は、家庭用ラーメンスープとして日本で初めて発売されました。

冬の寒さが厳しく、積雪も多い北海道では、身体を温め、調理の手間を省くために家庭でラーメンを作る機会が多いです。袋麺だけではなく、生麺、スープのみでも販売されており、バラエティ豊富です。醤油、味噌、塩の3種類の味があり、それぞれ一目で分かるように、赤色、橙色、黄色の缶に入っています。

今回は、醤油味を購入しました。醤油味は、ラードとビーフ、野菜エキスが昔ながらの鶏ガラ醤油ラーメンの味わいです。塩味は、お湯に溶かすだけで町中華の定食についてくるスープができます。スープだけではなく、餃子のタネの味付けなどにも利用できます。特に中華料理は幅広く抑えられ、万能調味料です。

成吉思汗のタレ

1951年、日本初の家庭用焼肉のタレとして発売されました。オレンジのラベルが、昔ながら北海道の家庭に定着していることを思わせています。「成タレ」とも呼ばれています。成タレに昆布だしを合わせた「北海道しゃぶしゃぶのたれ 成たれ風味」、ラムしゃぶのタレも販売されています。

ニンニク、ショウガ、スパイスが効きつつ、酢の酸味もしっかりと感じられました。クセが牛肉、豚肉、鶏肉よりあるためか、羊肉には、酸味のあるタレがよく合います。

ジンギスカンだけではなく、野菜炒め、焼きうどんなど、幅広く活躍します。羊肉である必要はありません。淡白な魚でもよいです。

スープカレーの素

4人前のスープカレー用のペーストが瓶に入っています。札幌の人気店、Garakuが監修したスープカレーの素を買いました。和風出汁が全面に出ており、濃厚な味わいでした。

通常版のスープカレーも販売されています。マイルド、甘口、ノーマル(中辛)、辛口から4段階の辛さを選ぶことができます。

濃厚な海老、チキンのうまみを加えたプレミアムも買いました。バジルとともに、海老、チキンの風味が広がりました。じんわりと辛味が広がります。しかし、うまみが前面に広がりました。

ソラチ

ソラチは1951年、芦別市でラムネの製造所として創業しました。タレ、飲料品の2本の柱によって成長しました。現在では、焼鳥、しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼肉、ホルモン用など、用途に応じてバラエティ豊富なタレが販売しています。

ソラチは、飲食店も運営しています。「十勝豚丼いっぴん」という豚丼のお店を帯広市、札幌市で経営しています。「成吉思汗 大黒屋」というジンギスカンのお店も、旭川市、札幌市で経営しています。

成吉思汗

ジンギスカンのタレは創業当初から販売されています。野菜、果物、香辛料をふんだんに使い、羊肉に合います。ジンギスカンのタレだけでも、生ラムタイプ、味噌味、特選の4種類あります。生ラム用のタレは、レモン、リンゴ、洋ナシなど芳醇な香り、赤ワインのコク、風味を利かせ、羊肉特有のクセを抑えます。

ベル食品の成タレと比較すると、濃厚でした。甘辛さ、コク深く感じられました。

成タレのように、焼肉だけではなく、野菜炒め、焼うどんにもピッタリです。

豚丼のタレ

豚丼のタレは、看板商品の一つです。1971年から販売しています。家で帯広市で食べたような豚丼が食べられます。瓶だけではなく、プラスチック製の容器、みそ味、ネギ塩味など、バラエティ豊富です。

フライパンに豚ロースを一口大に切って、焼いてからタレに絡めるだけで完成します。甘辛い醤油ベースのタレによって、ご飯がすすむ味です。焼き色をしっかりつけることにより、本場の味に近づきます。帯広で食べた豚丼の記憶がよみがえります。

醤油色のタレは、豚丼だけではなく、焼いた餅につけたり、煮魚でも活躍します。

スープカレーの素

箱入りタイプは、昔ながらのカレーをイメージしたようなパッケージデザインです。野菜、昆布、カツオ、チキン、ポークという5種類の出汁が活かされ、辛さも中辛程度に抑えています。辛味は後から足すことができます。骨付きチキン、野菜など具だくさんのスープカレーを作ると、よりうまみが増強されます。カレー鍋、カレーうどんにもピッタリです。

うれしい特長は、1人前に小分けされています。一人で食べるとき、新しいスープカレーの世界を開拓することができます。開拓の成果は、7月22日、スープカレーの日に投稿する予定です。


今回は、北海道の2大調味料メーカーについて話しました。北海道を訪れたときのおみやげの参考にしていただけるとうれしいです。

北海道になかなか行けない方は、物産展、アンテナショップでも手に入ります。

参考文献

  • 菅原佳己,(2024),日本ご当地おかず大全,辰巳出版

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