オーディオブック紹介「兇人邸の殺人」
おはようございます。
2026年1月13日 火曜日です。
今村昌弘 『兇人邸の殺人』
入ったが最後、姿を見ることは二度とないーー
❝廃墟テーマパーク❞にそびえる奇怪な屋敷。
深夜侵入した葉村と比留子を異形が襲う。
シリーズ累計100万部突破! ! 『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾!
『魔眼の匣の殺人』から数ヶ月後――。
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子が突然の依頼で連れて行かれた先は、“生ける廃墟"として人気を博す地方テーマパークだった。
園内にそびえる異様な建物「兇人邸」に、比留子たちが追う班目機関の研究成果が隠されているという。
深夜、依頼主たちとともに兇人邸に潜入した二人を、“異形の存在"による無慈悲な殺戮が待ち受けていた。
待望のシリーズ第3弾、ついに刊行!
異形が支配する廃墟で繰り広げられるシリーズ最恐の密室殺人劇
今村昌弘『兇人邸の殺人』は、『屍人荘の殺人』から続く人気シリーズの第3弾だ。
前作『魔眼の匣の殺人』から数ヶ月、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子が再び謎の事件に巻き込まれる。
今回の舞台は、廃墟テーマパークにそびえる奇怪な屋敷「兇人邸」。
入ったが最後、姿を見ることは二度とないという不吉な噂が囁かれる建物だ。


物語は、二人が突然の依頼を受けるところから始まる。
「生ける廃墟」として人気を博す地方テーマパークに連れて行かれた彼らは、園内の兇人邸に比留子たちが追跡している班目機関の研究成果が隠されていると知らされる。
深夜、依頼主たちとともに兇人邸へ潜入した二人を待ち受けていたのは、想像を絶する光景だった。
そこには「異形の存在」が潜んでおり、容赦ない殺戮が幕を開ける。
このシリーズの魅力は、なんといっても現実離れした設定にある。
本作も例外ではなく、圧倒的な恐怖を放つ巨人の存在が物語を支配する。
廃墟という閉鎖空間の中で、登場人物たちは逃げ場を失い、次々と襲いかかる脅威に立ち向かわなければならない。
ホラーとミステリが融合した独特の世界観は、読者を一気に引き込む力を持っている。
物語の核心にあるのは、謎の研究機関「班目機関」とその研究対象となった子供たちの存在だ。
シリーズを通じて徐々に明らかになってきたこの組織の全貌が、本作でさらに深く掘り下げられる。
研究機関の生き残りは誰なのか。
彼らは何を目的としていたのか。
そして、研究機関によってもたらされた悲劇とは何だったのか。
物語が進むにつれて、これらの謎が一つひとつ解き明かされていく過程は圧巻だ。

本作の読みどころは、恐怖と謎解きのバランスにある。
巨人という異形の存在がもたらす物理的な脅威と、班目機関にまつわる人間ドラマが絶妙に絡み合い、最後まで目が離せない展開が続く。
廃墟テーマパークという舞台設定も秀逸で、荒廃した遊園地の不気味な雰囲気が物語全体に漂う。
かつては人々の笑顔で溢れていたであろう場所が、今や死と隣り合わせの空間となっている対比が、読者の恐怖心を煽る。
また、葉村と比留子というコンビの成長も見逃せない。
前作までの経験を経て、二人の関係性や推理力がどのように変化しているのか。
極限状態の中で彼らが見せる機転と勇気は、読者に強い印象を残すだろう。
シリーズ累計100万部を突破したのも納得の完成度だ。
『兇人邸の殺人』は、ミステリファンにもホラーファンにも自信を持って勧められる一冊である。
現実離れしたストーリーと評されるように、この作品は常識の枠を超えた想像力で読者を魅了する。
班目機関の真実が明らかになるクライマックスでは、衝撃の事実に戦慄することだろう。
異形が支配する密室で、人間の狂気と悲劇がどのように交錯するのか。
ぜひその目で確かめてほしい。
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今日の占い
1月13日
=影響がない日
1.衝動買いに注意が必要な日で、特にネットショッピングは慎重に判断してから購入しましょう。
2.仕事運は良好ですが、急いで成果を求めず落ち着いて取り組むことが成功の鍵です。
3.普段は冷静な判断ができることでも、今日は勢いで決めてしまいやすいので気をつけてください。
それではまた明日
ひろかん
