UD-LT2ルーター 再起動ケーブル
テックマツモトでは2025年現在、アイ・オー・データのUD-LT2を積極採用しています。値ごろで耐熱性もありリモート管理ツールも理想どおりなので、太陽光発電所での使用に適しています。
ルーターのフリーズ対策
カメラ出荷数増加にともない、かなりのルーター台数を扱うようになり、通信できなくなるトラブルもまれに見られるようになりました。
・電源が落ちていないのに通信できていない,
・ACアダプタ抜き差しで復旧する場合、ルータの内部の何処かがフリーズしていると思われます。
4G電波のつかみ損ないを防止すべくルータは1日2回再起動する設定にしているのにねえ。。
回避策を探るうちに下記の「ルータ再起動ケーブル」を探し当て、1ヶ月テストしました。
本体とACアダプタの間につないぐと接続した時点から24時間おきに再起動してくれます。

リンクリカバリ設定


スケジュール設定(再起動)

ルーターがフリーズする原因
太陽光発電所は電磁ノイズが発生しやすい環境のため、ルータ本体の位置は、背面も含めなるべく周辺の物体と離すよう意識ください。
具体的には
・PCSや分電盤、終電箱の裏面や真横は避ける。
・太い電線ケーブルからなるべく離す他、
・ルーターを収めるボックス内もACアダプタやPoE機器から5~10cm離すように意識ください。
引用
インバータ(PCS)や無停電電源装置(UPS)などのパワエレ機器は、パワー半導体のスイッチング(電圧・電流のオン・オフ)で電力を制御します。しかし、スイッチングの際に生じる電圧・電流の急激な変化は、ノイズを生み出す原因の一つとされています
電磁ノイズが発生する原因は様々ですが、製品開発においては、電気・電子機器を使用することによって機器及び機器内部で発生するケースと、電線や通信ケーブルに電流が流れることで生成される電磁場から発生するケースの2パターンが一般的です。加えて、落雷による雷放電も電磁ノイズの発生源となります。
現場で4G回線の通信状況を確認する方法
ルータがフリーズしておらず、そもそも4G接続できていない/不安定ということもあります。原因究明のために現場で電波強度等を確認してみてください。
テックマツモトが出荷するルータUD-LT2に接続します。
スマホならWifi/パソコンなら有線で接続します。
(納品時のメールにルータのIPアドレスやログイン情報を記載しているので参考)
電波強度やRSRPとSINRの値を確認


鉄箱使用の場合、外部アンテナを使うと改善する場合も多い

太陽光発電所の通信関係は要注意
PCSの遠隔監視装置を手掛けているときも、
・パワコンからのデータが一部欠落しているとか、
・発電しだしたらPCS~監視装置間で通信できなくなる
という問合せに対し、
★PCS間通信ケーブルの引き回しを電線から離してもらって改善
★通信ケーブルを確認してもらったらシールドがないケーブルだったというのが多々ありました。
