AirPods Pro 3は海外へのお供として手放せない
先日パリへの出張があり、ちょうどその前にAirPods Pro 3が手に入りました。早速機内と現地で使ってみたところ、その性能に驚嘆しました。海外に行くには必須のガジェットと言っていいのではないかと思います。後半では、それに加えた効用についても。
機内での静寂性
AirPods Pro 3には、リスニングモードとして、外部音取り込み、適応型、ノイズキャンセリングの3つのモードがあります。パリ往復の機内で、このノイズキャンセリングモードを試してみたのですが、その性能はものすごかったです。とにかく、機内の轟音がほぼ聞こえない静寂を得ることができるのには驚きました。時々、ノイキャンをやめたりしてノイキャンの効き具合を試してみましたが、今までこの轟音が耳に入ってきてたのかと唖然としました。機内アナウンスはなんとか聞こえるので、アナウンスが始まれば外音取り込みモードなどにすればしっかり聞こえます。
機内AVセットとの接続
最近の機内のAVセットは、自分のBluetoothイヤホンとペアリングできるんですね。(おそらくだいぶ前からそうだったんだと思いますが、今までBluetoothイヤホンを持って行ったことがなかったので、今回初体験でした。)なので、映画を見るのも、AirPods Pro 3を使えるので便利でした。ただ、今回乗ったのはJALのAirbusでしたが、映画の音が時々小さくなっていき聞こえなくなるという現象が何度もありました。こうなると、ペアリングし直しが必要だったので、どちら側の問題なのかわかりませんが、ちょっとこれは面倒でした。
ライブ翻訳
日本語がまだサポートされてないので、パリのレストラン内でやっていたイベントのアナウンスをライブ翻訳で英語にして聞いてみました。iPhoneにAirPods Pro 3で聞いたフランス語が英語になったものが表示されるので、もちろん完全な翻訳ではなかったと思いますが、何の話をしているのかはざっとは理解できました。フランス語が分かる人に見せたところ、大体はあっているという返事でしたので、フランス語がほぼ分からない人にとっては実に有益なガジェットだと思います。
ここまでは一般的な海外旅行・出張向けの効用の話でしたが、以下は難聴の方向けです。
実は、今年の夏に、突発性難聴になってしまいまして、片方の耳が中度の難聴になっています。AirPods Pro 3を購入した理由の一つは、ヒアリングチェックとヒアリング補助機能がある点でした。(これらの機能は、AirPods Pro 2でもあるようですが、私は3しか使ったことがないので、特に比較的な話はありません。)
ヒアリングチェック
聴力検査は、みなさんも健康診断でやったと思います。ピーという音が聞こえてきたら、ボタンを押すというやつですね。健康診断では問題ないひとは問題ありませんと言われて終わりですが、耳鼻科で詳細な検査をすると、右と左で、周波数をX軸に、聞こえ具合(聴力レベル)をY軸にしたグラフが出てきます。問題ない場合は、ほぼ横に水平なラインとなりますが、難聴だと問題のある周波数のところでグラフが下にがくんと下がってきます(聞こえが悪いとグラフ上で下の方の点となる)。この検査って耳鼻科に行かないとできないのだと思っていたら、AirPods Pro 3なら自分でできてしまうんですね。もちろん、医療機器ではないので、病院の検査の代替にはならないのだと思いますが、自分で自宅で自分の耳の状態を確認できるのは素晴らしい利点だと思います。実際、私の場合、病院での検査結果グラフとAirPods Pro 3のチェック結果のグラフはほぼ同じでした。
ヒアリング補助機能
AirPods Pro 3では、ヒアリングチェックの結果を受けて、音の補正をしてくれるんです。聴覚が悪くなっている周波数帯の音を強化しているのだと思いますが、実際これはちゃんと効いてくれています。私は音楽をよく聴くのですが、難聴になったあと、ヘッドホンで音楽を聞くと、片方の聞こえがおかしいのを自覚してました。このAirPods Pro 3でヒアリング補助機能を試してみると、見事に片方の聴力が落ちているところを強化してくれているのが分かります。実際、この補助機能をON/OFFして聴き比べると、この機能の効き具合がよく分かります。個人的に、難聴前とあまり変わらない感じで音楽を聴けるようになったことに大変感動しました。
必携のガジェット
ということで、個人的にAirPods Pro 3は手放せない必携のガジェットになりました。出張・旅行での効用だけでなく、難聴を抱えている人にはそれ以上の効用があります。
Appleさんにはこのようなガジェットを作ってくれたことに感謝したいです。
なんとこちらの投稿ですが、note公式の以下の記事にて紹介していただきました。ありがとうございます!
