第107回全国高等学校野球選手権大会 第11日
どうも、おはようございます。大会11日目です。本日からは3回戦突入です。いよいよベスト8をかけた戦いとなります。徐々にこの夏も佳境に入りつつあります。それでは、本日の4試合です。
大会第11日 第1試合
高川学園(山口)VS日大三(西東京)
初戦を打ち勝った高川学園。未来富山の注目の好投手江藤を6回途中11安打を浴びせKOした。特に4番の遠矢はホームランを含む3安打5打点と大活躍。捕手としても、木下からエース松本へのいつもの継投をしっかりリードした。打撃にはもともと定評はあったが、13安打としっかり実力を発揮。ベスト8進出なるか。
接戦を制した日大三。勝つには勝ったが相手豊橋中央のエース高橋に苦労した。それを一振りで放り込んだ4番の2年生田中。詰まったように見えたがレフトスタンドへ決勝のホームラン。タイムリーも放ち2安打2打点。主砲の実力を見せた。投げてはエース近藤が8安打されながらも9回2失点の完投勝利。苦しみながらも初戦を突破。
ここは初戦が対照的な勝利で勝ち上がったチーム同士の対戦。高川学園の攻撃力は高い。日大三としてはどこまで近藤が抑えれるか。初戦不発気味の打線の中、奮起した4番の田中がこの試合もチームをけん引したい。ここも難しい試合。攻撃力の高さで、わずかに高川学園が優位と見る。
大会第11日 第2試合
山梨学院(山梨)VS岡山学芸館(岡山)
初戦、難敵聖光学院を6対2で勝利した山梨学院。序盤は相手エース大嶋にてこずったが中盤以降得点を重ね、結果13安打浴びせた。投げては2年生エース菰田が先発。その菰田は6回までノーヒットピッチング。同じ2年生の桧垣とのリレーで聖光学院打線を2点に封じた。特に4番の捕手横山は5打数3安打の猛打賞。打線はやはり強力。投打のバランスは非常にいい。
古豪松商学園をシャットアウトした岡山学芸館。その原動力はエース青中。毎回のようにランナーを背負いながらも点は取らせない投球術。9回124球で完封。一方、打線の方は4番の繁光が大活躍。4打数3安打2盗塁1打点。打線をけん引した。投打の柱が活躍し初戦を突破した岡山学芸館。ベスト8進出なるか。
岡山学芸館としてはエース青中がどこまで山梨学院打線を封じれるかが試合のカギになりそう。粘り強い投球でロースコアの接戦に持ち込みたいところ。一方、山梨学院は序盤から自慢の打線で得点を重ねていきたい。ここは総合力の差で山梨学院を有利と見る。
大会第11日 第3試合
尽誠学園(香川)VS京都国際(京都)
23年ぶりの甲子園勝利を挙げた尽誠学園。大阪代表校東大阪大柏原を3対0で下した。エース広瀬が9回108球、被安打は6、無四死球で完封。打っても4番の広瀬が5回に2点タイムリー。エースで4番が試合を決めた。甲子園では久しぶりの勝利となった尽誠学園。その勢いでどこまで勝ち進めるか。
屈指の好カードとなった初戦の健大高崎戦。一度は逆転されたものの再逆転し、前年優勝校が前年センバツ優勝校を下した。投打に京都国際の力が発揮された。打線は健大高崎強力投手陣に対し2桁10安打6得点。全体的にバットが振れている印象。投げてはエース西村が9回160球を要したが健大高崎の強力打線を4安打完投勝利。さすが前年の優勝チーム。連覇へ視界良好。
共にサウスポーがチームの柱。西村は初戦160球投じた影響が少し気にかかるところ。尽誠学園は隙のない野球で、どこまで食い下がれるか。難しい一戦。尽誠学園エース広瀬は、京都国際の打線をどこまで抑えられるか。初戦で力を使い果たしたというのは甲子園でよくあるところ。ここは尽誠学園をわずかに優位と見る。
大会第11日 第4試合
関東第一(東東京)VS創成館(長崎)
関東一は東東京大会同様、相手を1点以下に抑え込み自分たちの野球で6対1と中越を下した。相手失策などにも乗じ、効果的に中盤以降得点を刻んだ。投げては先発エース坂本が9回6安打1失点完投勝利。盤石に初戦を突破した関東一。しかし試合の終盤、選手交代が相次いだところは気にかかる。
九州勢同士の対戦を制した創成館はこの夏2勝目。強敵神村学園の打線をわずか2安打に抑え、2戦連続のシャットアウト。その立役者は初戦完封した森下ではなく、先発した奥田。変則投法ではあるが、6回まで神村学園打線をノーヒットピッチング。その後森下がリレーし完封勝利。得点こそ1得点だったが、11安打を放った。下位打線の方がどちらかと言えば好調。ベスト8進出を目指す。
共に好投手が揃う両チーム。ロースコアの接戦になりそう。甲子園で得点を与えていない創成館。関東一も東東京大会から2点以上取られていない。ここも接戦が予想される。勢い的には創成館が有利か。関東一は少しけが人が気にかかる。失策が勝負の分け目になりそう。
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