私は悼んで(即興ポエトリーリーディング)
即興ポエトリーリーディング
即興詩作/朗読/千葉 貴史(Takashi Chiba)
「私は悼んで」
侮る様に音がする
苦悶は道標
不埒に断れば名指しは宿命
儚い伝言
宴を諭す眠りが有る
信じられたあの幻を喉の渇きという暴かれた鬼の肩を滑り落ちる
無惨な残響
知る術も無い
売らないでくれ
その叫びは断られた安寧である
唱えられた覚悟が笑って側に近付いている
彼処迄は辿り着けるだろう
カードを抜いて財布に仕舞った
凡ての色は雑食の潔癖だった
対応せよ
身動きは囮である
悲しいから鳴らさないでくれ
私はいるようでいなかったのかも知れない
狂った決意が有った
無菌室で選ばれた
逃げ込んだ故郷で黄昏ている魔物である
課された枷は傲られた結末
靡かぬ道楽で迷いは問いとなる
貪られた白昼夢
息はしていない
止まれない思考が暴れる
何も無かったと暴れる
崩された旋律だった
二度と無い旋律だった
どけ
心が有るならば
どけ
辞めた酒を拗らせた遣いであった
上れ
浅はかだったと
上れ
逃げてゆくあの人を唄っている
凡ては自業自得の丘に起つ
切れない注文で深入りするな
疑えば失うだろう
記録を得る為に継続している
それだけに過ぎない
私は悼んで
私は悼んで
私は悼んで
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