AIだけじゃない!「新生・自民党」の政策で恩恵を受ける国策銘柄20選
「地方創生」「防衛増強」「国土強靭化」の3本の矢が、新たな資金循環を生み出す
2026年2月現在、AIや半導体といったハイテク相場が一服し、市場の関心は再び「永田町」に向けられています。新生・自民党が打ち出す政策パッケージは、派手なテクノロジー投資から、より実体的で泥臭い「国家の足腰」を強化する方向へシフトしています。
具体的には、長年の課題であった**「地方経済の底上げ(新・地方創生)」、地政学リスクに対応する「防衛産業の抜本強化」、そして頻発する災害に備える「国土強靭化の再起動」**です。これらは単なるスローガンではなく、裏付けとなる補正予算や法改正がセットになっており、関連企業の受注残高は確実に積み上がっています。
AI銘柄が期待先行で買われる「夢の相場」であるなら、今回紹介する国策銘柄は、予算執行に基づき確実に利益を積み上げる「現実の相場」です。特に、地方に本社を置く有力企業や、ニッチな防衛技術を持つ中小型株は、機関投資家のレーダーに捕捉され始めたばかりで、株価水準に割安感が残っています。
本記事では、政府の重点投資分野と合致し、かつ財務内容が健全で独自の強みを持つ「国策ど真ん中」の20銘柄を厳選しました。政策の風を帆に受け、力強く進む銘柄群をご覧ください。
【免責事項】 本記事は、特定の銘柄への投資を推奨するものではなく、情報の提供のみを目的としています。掲載されている情報は、作成時点(2026年2月)における入手可能なデータや市場動向に基づいた分析ですが、その正確性や完全性を保証するものではありません。政治情勢や政策方針の変更、マクロ経済環境の変化により、株価は大きく変動する可能性があります。投資に関する最終的な決定は、必ずご自身の判断と責任において行ってください。本記事の情報を利用した結果、生じたいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。
【石破茂氏の「お膝元」、地方創生の筆頭格】株式会社山陰合同銀行 (8381)
◎ 事業内容: 島根・鳥取を地盤とする広域地銀。両県で圧倒的なシェアを誇るだけでなく、兵庫や大阪など県外への貸出も積極的。地銀の中でもトップクラスの健全性と収益力を持つ。
・ 会社HP:
◎ 注目理由: 「地方創生」をライフワークとする石破政権(またはその政策継承路線)において、最も象徴的な銘柄です。地方経済活性化のための補助金や融資制度の拡充は、地域金融機関にとって直接的な追い風。特に同行は、人口減少地域にありながら高い利益率を維持する「課題解決型銀行」のモデルケースであり、金利ある世界への回帰とともに、政策的な支援も期待されます。PBR改善への意識も高く、株主還元余地も大きいです。
◎ 企業沿革・最近の動向: 1941年設立。松江市本店。ネット銀行との提携や、再エネファンドの組成など、従来の地銀の枠を超えた活動を展開。システム共同化などコスト削減も徹底しています。
◎ リスク要因: 地方の人口減少による長期的な資金需要の先細り。日銀の金融政策変更(利上げペース鈍化)による利ざや改善期待の剥落。
◎ 参考URL(みんかぶ):
◎ 参考URL(Yahoo!ファイナンス):
【防衛費増額の恩恵、火薬と推進薬の独壇場】株式会社カーリットホールディングス (4275)
◎ 事業内容: 産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、そして防衛用ロケットの固体推進薬などを製造。化学品事業やボトリング事業も展開するが、防衛関連としての側面が色濃い。
・ 会社HP:
◎ 注目理由: 防衛予算の抜本的増額の中で、「弾薬・誘導弾の継戦能力確保」は最優先事項です。同社はロケットやミサイルの推進薬原料を手掛けており、国策による備蓄増強の直接的な受益者です。また、宇宙ビジネス(H3ロケット等)への関与もあり、防衛と宇宙のデュアルユース銘柄として注目度が高まっています。PERなどの指標も比較的割安水準にあります。
◎ 企業沿革・最近の動向: 1934年創業。日本カーリットが中核。爆薬技術を応用し、電池試験受託などの成長分野へも進出。最近は半導体材料(過塩素酸)の需要も底堅い。
◎ リスク要因: 防衛予算の執行遅れや、原料価格の高騰。化学プラントの事故リスク。
◎ 参考URL(みんかぶ):
◎ 参考URL(Yahoo!ファイナンス):
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