既製品にない【ほぼ日手帳カバー】靴屋が手掛ける一点物を作業工程からお見せします
2026年の手帳は、もう買いましたか?
デジタル時代でも、手書きの手帳は最高の相棒となり得ます。Googleカレンダーは便利ですが、やはり紙の手帳は手放せない!
そんなあなたと手帳について話したい✨
そして、せっかくだからカバーにもこだわりたいですよね。
今回は、靴職人の技術と情熱を注ぎ込んだ、世界に一つだけの手帳カバーの制作過程を公開します。
あなたのこだわり、本気で形にしてみませんか?
👞 👞 👞
皆さん、こんにちは!
足元をゴキゲンにする立岡靴工房の立岡海人です。
本物の革靴を履くことで世界が一変!
みなさまの日常が特別な日になり、気分が上がる経験をお届けしています。
僕は、これを「欲望を可視化する装置」と呼んでいるんです。
みなさんにも、ぜひこんな体験をお届けしたいと日々発信しています。
店舗は岡山県岡山市に構えていますが、オンラインショップも運営しているので、よかったら覗いてくださいね。
オンラインショップはこちら👇
普段はオーダーメイドの靴を販売したり、革を染めたり、時には修理やメンテナンスをしたりと、靴にどっぷり浸かる毎日を送っています。
記録が抜け落ちる?手帳生活への回帰
「靴屋なのに、どうして手帳カバー?」って、きっと思われましたよね。
実は最近、デジタル主流だった僕のスケジュール管理が、どうにも「記録が抜け落ちる」ように感じてきて。
Googleカレンダーだけだと、日々の「熱量」や「ひらめき」がこぼれ落ちている気がしたんです。
そこで、原点回帰!
紙の手帳、それも愛用者の多い「ほぼ日手帳カズン(A5サイズ)」に戻ろうと決心しました。
カズンは、好きな手帳カバーで自分らしさを表現するのが、楽しさのひとつでもありますよね。
透明ビニール製だと1000円以下で購入できますが、せっかくだから手触りの良い本革のカバーにしてみませんか?
どうせ使うなら、最高に気分が上がる「相棒」にしたい。
ここは靴職人の血が騒ぐところ!
「既製品にはない、自分だけのほぼ日手帳カバーを創る」
これが今回のプロジェクトです。
サステナブルレザークラフト

靴工房では、革を裁断した後の「ハギレ」が出ます。このハギレ、実はすごく質の良い革なんです。
靴底に使えない、ちょっとした部分でも、手帳カバーには十分。そして、今回は上から色を塗れる、染色に適した革を選びました。
革の特性を熟知しているからこそできるサステナブルなレザークラフトですね。
ハンドペイント染色のデザインと材料

革は僕にとっては「キャンバス」でもあります。
今回の制作テーマは、僕が今日着ていたシャツからインスパイアされた「赤とグリーンのチェック柄」の再現に挑戦します。
使用するのは、フランス製のサフィール系染料。
ティファニー系グリーン、濃いグリーン、赤、ボアブラウンなど、複数の色を準備しました。革用の染料は、ただ色を付けるだけでなく、革の繊維の奥まで浸透して、独自の風合いを生み出すのが特徴です。
ここが、一般的な絵の具とは違う革製品のうんちくポイントですね。
ちなみに、今回のようなほぼ一点物の手作りカバーは、材料の選定や試行錯誤も含めると、制作だけで1万円程度かかる高価なものになります。
でも、それだけの時間と情熱を注いで、世界に一つだけの「欲望を可視化する装置」を創り上げる価値があるんです。
👆うんちく
立岡靴工房では、革靴を「欲望を可視化する装置」と表現しています
革に色を重ねるハンドペイントの工程
染色で一番重要なのは、初期段階です。
「革はごまかしがきかない」
一度濃く染めすぎると、もう後戻りは難しい。だから、最初は薄い色からスタートし、ぼかしながら、様子を見ながら少しずつ調整していきます。
水彩画に似ていますね。
今回はまず、薄めた赤で大まかなチェック柄のベースを作ります。

そして、その上にグリーン系のグラデーションを重ねていく。

布や指先を使って、ポンポンと叩くように色を置いていくのがポイントです。均一に塗らないことで、革の持つムラや質感が活きて、深みのある表情になるんですよ。
アブストラクトな世界観の創出
ハンドペイントの面白さは、狙いと偶然の融合にあります。染料が乾くことで表情が変わったり、意図しなかった滲みが生まれる。

今回は、そんな予期せぬ出来事を最大限楽しむことにしました。なんと、真っ白だった革の裏側から、大胆に染料を滲ませてみたんです!

裏面から色を差すことで、表面にランダムな、まるで油絵のようなアブストラクトなデザインが浮かび上がってきました。
新たな日常を積み重ねる:完成した手帳カバーへの解釈

乾燥、革を保護するための油分補給(皮革用クリーム)、色止め処理を施して…ついに完成!
完成したデザインは、もはやチェック柄というより、抽象的なアート作品です。パッと見ると、まるでレントゲン写真やゲームの世界地図のようにも見えます。

僕自身がこの時、何を考え、何に心を動かされていたのか。
この柄を見るたびに、その時の自分の「現在地」を再確認できそうです。
革製品って、ただの道具じゃないんですよ。
身につけるアイテムを通じて、今の自分の現在地と目指すゴールを明確にする。オリジナルの手帳カバーを作る意義って、まさにここにあるんじゃないでしょうか。
【注文方法】オーダーメイドの価格と進め方
今回のカバーは、僕の「欲望を可視化する」という哲学を体現したものですが、もちろん、ネットショップでは、ダークブラウンや濃いグリーンといった落ち着いたデザインの既製品もご用意しています。
👇落ち着いたデザインがお好みの方はこちらからどうぞ!
もし、今回の僕の作品のように「フルオーダー」をご希望でしたら、お客様の「この色が好き!」「こんな柄をイメージしている!」というご要望を元に、素材選びやデザイン企画から、じっくりコミュニケーションを取りながら進めていきます。
僕と一緒に、世界に一つだけの「欲望を可視化する装置」を創りませんか?
オーダーメイドの場合、ハンドペイントに手間がかかるため1万5千円から2万円程度かかる可能性があります。しかし、その分、10年、20年と愛用できる、あなたの人生の相棒になることをお約束します。
僕が創る革製品を通じて、あなたの日常がもっとゴキゲンになりますように!
もし遠方の方で「この靴、どうしたらいい?」と迷ったら、まずはLINEからお気軽にご相談くださいね。
お待ちしています!

オンラインショップでも、皆さんの足元をゴキゲンにするアイテムをたくさんご用意していますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
さあ、あなたの「欲望」を、この靴で可視化してみませんか?
👇立岡靴工房のオンラインショップはこちらから!
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