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新しい日常の見つけ方

vol.1763

「エコチェンバー」「フィルダーバブル」などなど。

スマホに映し出された世界自分の趣味・趣向、価値観などを固定しやすいと言われていますが、一方で、私たちの日常広げてくれるものでもあると思います。

特に若い世代を見てると、そう思うのです。

例えば、「#山手線一周」がそうでしょう。


日常のちょっとした冒険

試しに、Instagramで先ほどのハッシュタグを検索してみると、5000件以上もの投稿ヒットします。

〈BUSINESS INSIDER JAPAN / 2026年7月18日〉

今、若者の間で山手線一周人気になっているのです。

山手線は、全部で30駅

一周すると約55㎞

先ほどリンクを貼ったビジネスインサイダージャパンの記事では、筆者の
伊與田彩夏さん大学の友人たち挑戦しているのですが、その理由をこのように語っております。

「一つは、友人仲間同じ目標に向かって取り組み、それを乗り越える経験ができることだ。その過程をVlogInstagramのリールとしてアップすることで、SNSでの発信にもつなげられる。
また、お金がかからない一方で、達成感がかなり大きい。富士山登山やフルマラソン出場と違って、特別な準備や申し込み装備がいらない手軽さもある。
健康志向の高まりも背景にありそうだ。最近、ウォーキングランニングを発信するインフルエンサーコミュニティをよく目にするようになった」。

私は10年間、フルマラソンをやっていたので、55kmを歩くのがいかに大変かがピンと来ますが、確かに普段運動をしない人からすると、お散歩気分で挑戦できるのかもしれませんね🤔

ちなみに、伊與田さんたちがかかった時間は11時間26分

朝7時半、東京駅を出発し、内回り(上野・池袋方面)を歩いて、16時頃に代々木公園に着いたときは、普通のスニーカーで歩いていた友だちの足水ぶくれができていたそうです、、、(汗)

…ということで、まぁまぁ過酷なのですが、それでも歩く景色駅ごとに変化を楽しめ、しかも達成感は強い

何より、SNSで自慢できるということもあり、我が社の20代社員「やってみた〜い!」という反応でした。

SNSといえば、TikTokは特に「ミーム」というユーザーからユーザーへと真似されアレンジされながら爆発的に投稿が拡散していくカルチャーがあるので、こうしたキャッチーな挑戦企画は広がりやすいでしょう。

私もSNSを通じて、適度にチャレンジ感のある新しい挑戦を見つけたいと思います〜

新しいキャリアの発見

TikTokということでいえば、最近、気になっている“新しい発見のカタチ”があります。

皆さん、「WorkTok」という言葉をご存知でしょうか?

〈AMP / 2026年7月15日〉

これは、TikTok上で広がる「仕事」「働き方」に関するコンテンツカルチャー全体を指す言葉です。

もともとは社員自分の仕事風景「ある一日の過ごし方」(Day in the Life)を紹介する動画から広まりました。

特徴的なのは、こうした動画が必ずしも有名企業で働く人によるものではない点です。

大手企業だけでなく、知名度の高くない企業バックオフィス営業カスタマーサポートなどで働く人の投稿も高い再生数を記録。

その理由は、どの職場にもある「あるある」共感したり、逆にほかの会社を知りたいという気持ちから人気が広がっているのです。

そうした他社見られるということから、転職学生の就活の参考にもなっています。

これまで、仕事や企業の情報は採用サイト会社説明会を通じて得るのが一般的でしたが、WorkTokでは実際に働く社員が日常を発信するため、企業がつくり込んだメッセージよりも

「リアルな職場の姿」

として受け止められやすい。

そのため、企業にとっては採用だけではなく、企業ブランディングの重要なコンテンツにもなっています。

社員自身が仕事のやりがい職場の雰囲気仕事の裏側などを発信することで、「どんな商品やサービスを提供している会社なのか」だけでなく

「どんな人たちが、どんな価値観で働いている会社なのか」

を伝えられる。

さらに、働く人に目を向けても自身の個人アカウントを通じて、その人の仕事観強み実績などが見える化でき、履歴書には書けない(表現できない)PRコンテンツに育てることもできるのです。

ゆえに、今後はWorkTok採用の決め手になったとか、ヘッドハンティングきっかけになったという成功事例増えていくでしょう。

WorkTok新しいキャリアの扉になる時代なのです。

「選ばない消費」という選択

一方で、もっと受け身な姿勢での新しい日常の扉開け方もあります。

その代表例が「選ばない消費」でしょう。

こちらは、自分で時間をかけて商品やサービスを比較・検討して選ぶのではなく、サブスクリプションサービスAIレコメンド機能などに選択を委ねる消費行動を指します。

〈集英社オンライン / 2026年7月18日〉

これまでの消費は「自分で最適なものを選ぶこと」に価値がありましたが、最近は情報選択肢爆発的に増えたことで、「何を選ぶか」考え続けること自体が大きな負担になっています。

そのため、音楽配信サービスおすすめプレイリストを聴き、ホテル家電AIレコメンドを参考に決めるなど

「自分で選ばないこと」に価値を感じる人

が増えているのです。

そうした中、プロ自信を持ってレコメンドしてくれるサービスも多くなってきました。

ファッションでは、airCloset(エアークローゼット) が代表例です。

利用者は好み体型ライフスタイルなど約50項目を登録すると、その情報をもとにプロのスタイリストコーディネートを考え、自宅まで届けてくれます。

利用者が何百着もの服から選ぶ必要はなく

「自分では選ばないけれど似合う一着」

出会えることがサービスの価値になっているのです。

私は本が好きなのですが、最近は選書サービスも広がっています。

〈RKK / 2026年6月29日〉

例えば、「ブックカルテ」は、全国の個性豊かなプロの書店員に、自分専用の本を選んでもらえるオンライン選書マッチングサービス。

ネットのおすすめ機能(AI)では出会えないような

「自分では絶対に手に取らなかったけれど、読んでみたら最高に面白い本」

との偶然の出会いが楽しめます。

このように積極的に、逆に受動的に、スマホを使って新しい日常の扉開けることができる。

私もnoteを書く者として、今後ますます皆さんに、新しい世界をお届けできるようにしたいと思っております😊

本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

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