自分を磨く夏
vol.1760
夏のボーナス支給後、最初の連休がやってきます。
今年はどんなことにお金を使うのか、楽しく想像している人は多いでしょう😊
一方、「使わない」という選択肢もあります。
貯蓄が優先!
これまでは、そう考える人が大半だったかもしれませんね🤔
しかし、株式会社ジェイックが実施した20代・30代正社員への調査では、ボーナスの使い道のトップは「趣味」。
「貯金」を初めて上回ったそうです。
〈Forbes JAPAN / 2026年7月6日〉
趣味にお金を使う傾向が高まっているのは、なぜなのか?
ここに面白い傾向があるのです😊
趣味は○○への活力
まずは、調査概要を明記しておきます。
【調査概要】
●調査対象:同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20代・30代の正社員
●回答者数:132人
●調査期間:2026年6月2日~6月8日
●調査方法:Webアンケート
調査では「今夏のボーナスを何に使った(使う予定)か」と尋ねたところ
1位:趣味(52.3%)
2位:貯金(47.7%)
3位:旅行・レジャー(29.5%)
4位:生活費に充当(25.8%)
5位:ファッション・美容(18.9%)
6位:飲食・飲み会(17.4%)
7位:奨学金やローンの返済(14.4%)
8位:投資(9.8%)
9位:スキルアップなどの自己投資(6.8%)
10位:家電(3.0%)
という結果に。
ここで面白いと思ったのは、1位の「趣味」と9位の「スキルアップなどの自己投資」が、実はリンクしているということです。
遊びと学び。
この一見すると相反しているように思える2つのことを結びつけているのが、「仕事」になります。
どういうことなのかと申しますと、「ボーナスを楽しみや体験(趣味・旅行・自己投資など)に使う理由」という質問に対して、このような若者の気持ちが窺えるのです。

「仕事のモチベーションを上げたい」と思っている人が26.2%もいる。
「ストレスをリセットしたい」(27.0%)を「仕事のため」と前向きに捉えれば53.2%もいることになります。
ちなみにボーナスでは9位の「スキルアップなどの自己投資」も、日常的な意識は高まっていることを感じられるデータもあるのです。
「成長」を求める消費者たち
例えば、電通マクロミルインサイトと電通の共同プロジェクトチーム『DENTSU DESIRE DESIGN』(DDD)が、消費に対する「欲望」の増減を予測する「欲望未来指数」の最新版からも感じられます。
これまでとは異なる欲望が高まってきたというのです。
【調査概要】
調査内容:第12回「心が動く消費調査」
対象エリア:日本全国
対象者条件:15~74歳
サンプル数:計3000サンプル(15~19歳、20代~60代、70~74歳の人口構成比に応じて割り付け)
調査手法:インターネット調査
調査時期:2026年5月13日(水)~5月16日(土)
〈Forbes JAPAN / 2026年7月8日〉
探求や創造に関する欲望である「腕を磨いたから、腕試し欲望」は、前回比18ポイント増。
また承認や優越に関する欲望である「他人という鏡に映した欲望」も前回比5ポイント増となっております。

特に「腕を磨いたから、腕試し欲望」は
「挑戦したい」
「成長したい」
「何かを創りたい」
といった、スキルアップや自己投資に対する欲望を表すもの。
この欲望は前回まで減少傾向が続いていたのですが、今回上昇に転じたのです。
さらに2022年5月以来4年ぶりに「心身平常運転の欲望」を上回っています。
DDDはこの結果を
「探求や承認といった、暮らしを彩るもの・コトにお金を使いたいという消費者の気持ちが窺える」
と分析。
私もコロナ以来、自己投資にそれまで以上に力を入れてきたので、非常に共感しております😊
自己投資の、その先
次に実際に自己投資している人たちのマインドを、Web広告・マーケティング企業「フォーイット」が実施した春の調査から見てみましょう。
【調査概要】
対象者:全国の10代~60代の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2026年3月2日
〈AMP / 2026年5月13日〉

「将来の金銭的な不安を解消したいから」(40.1%)、「今の仕事に危機感を感じているから」(AI台頭、倒産・リスたら不安 / 23.9%)と、不安から始める人が64%。
中でも、「AI台頭」に対して、今後のキャリアを模索している人がいるというのは、まさに今の世の様相ですね…
特に40代はキャリアの転換点に差しかかる世代でもあり、「このままで良いのか」という不安が強く反映されていると考えられます。

職業別の結果を見ると、会社員・公務員では「将来の金銭的不安を解消したいから」が43.0%と高い。
加えて「今の仕事に危機感を感じているから」も34.2%と突出しています。
安定職とされる職業であっても、AI化や賃金停滞、副業解禁など社会変化への危機感が強まっている。
一方で「自己投資の結果、どうなりたいですか?」という質問については、
これまでの話とは対照的に
「心身ともに健康的で若くいたい」
が46.8%で2位以下に対して圧倒的な差をつけて1位。

〈PRTIMES / 2026年6月10日〉
ちなみに、新しい言語や楽器、資格の勉強は、脳の神経細胞のネットワークを増やし、脳の老化を防ぐと言われております。
さらに、「いつまでも学び続ける『知的な大人』でありたい」(21.4%)と思う人も多いなんて、素敵じゃないですか😊
将来の不安はきっといつの時代にもあるものでしょうから、その不安とは上手く付き合いつつも、私もこういう上品な理由を頭に浮かべて、自分磨きを続けたいと思います…(笑)
取り急ぎ、今年も酷暑が続くことが予想されるので、そういう日は無理に出かけず、クーラーの効いた部屋で読書でも楽しむ予定です😊
皆さんも、良い夏を、良い3連休をお過ごしくださいませ〜
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
