ニッチがメジャーになる
vol.314
普段noteで記事を発信している方に朗報です。
どうやら、noteの読者は確実に増えているようです。
〈日経ビジネス / 2026年6月10日〉
2025年6~11月期の平均月間利用者数(MAU)は8660万人(複数機器での重複アクセス含む)と1年間で約1.4倍に増加。
サイト分析ツール「Similarweb」によると、国内ウェブサイトのアクセス数ランキング(25年12月1日時点)でウィキペディアに次ぐ13位につけています。
ちなみに日本ABC協会によると、“文春砲”で世の中を賑わせている文春オンラインは1年間で600万人以上減っているそうです。
(2025年10~12月のサイト訪問者数〈3カ月間の月間平均〉)
さらに言えば、週刊女性PRIMEは約1416万人減。
WEB女性自身は約1349万人減とのこと…
多くのウェブメディアやニュースサイトが閲覧数を大幅に減らしているのです…
では、なぜ人気メディアの閲覧数が減っているのか?
それは「ゼロクリック」による影響です。
生成AIによって情報の元となるウェブサイト自体が訪問されなくなっているというわけです。
では、なぜnoteは約1.4倍も観る人が増えているのか?
その大きな要因の1つに「一次情報の記事の多さ」が挙げられています。
一次情報とは、自分や発信者が、直接見たり・聞いたり・体験したり・調査したり、実験をして得た「生の情報」のこと。
noteには企業や個人によって書かれた独自性と専門性の高い情報が集まっているため、AIがユーザーからの質問に回答する際に参照されやすいそうです。
つまり、生成AIの検索からの流入が多い。
その上で、「一次情報=他にないここだけの情報」ということで、そのアカウントを見続けるという流れができているそうです。
noteは広告収入がないので、PV数を狙った記事が他のメディアやブラットフォームより少なく、ニッチでディープな内容が多い。
確かに私もnoteでしか見られないコンテンツを楽しみで観ているかもしれません🤔
ちなみに、Substackで56万8000人以上の購読者を擁しているフード系ナンバー1クリエイターのキャロライン・チェンバースさんも、ご自身の人生が詰まったニュースレターが人気となっています。
〈BUSINESS INSIDER JAPAN / 2026年6月14日〉
そのタイトルが
「What To Cook When You Don't Feel Like Cooking」
つまり、「料理をしたくない時は何を作ろう?」。
そんなユニークなテーマの料理レシピを読者に届けているのです。
これは彼女が奇をてらっているわけではありません。
彼女が「4人の子どもの母親」と聞いたら、ピンを来る人は多いでしょう😊
この貴重な経験を活かして年収100万ドル(約1.5億円)を超えるビジネスを築いている。
今後はnoterさんの中にも、こうした独自の経験を活かして億万長者になる方も増えていくのではないかと予想しています。
なぜなら、先月から「自動での多言語対応」機能の本格提供が開始されたからです。
〈日本経済新聞 / 2026年5月27日〉
まずは英語からですが、いずれ全世界に私たちの記事が届くようになれば、これまでニッチだったものが、メジャーになる可能性は高い。
極論を言えば、100人に1人しかウケない記事も約83億人という全世界の人口でいえば8300万人、1000人に1人でも830万人が「イイね!」と思ってくれるわけです。
そう考えると、場合によっては、最初から日本の独自性をふまえながら世界に発信する内容の方が良いのかもしれません🤔
国内でウケていたマス的な情報から、世界に広がるニッチな情報へ。
そんなところを1つ考えていくと良いでしょう😊
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
