「不幸な結婚とは、愛情の欠如ではなく友情の欠如によって起こる」
It is not a lack of love, but a lack of friendship that makes unhappy marriages.
不幸な結婚とは、愛情の欠如ではなく友情の欠如によって起こる。
Friedrich Nietzsche
フリードリヒ・ニーチェ
「愛情」と「友情」をどう定義するのかによって解釈が変わるのかもしれないけど、「愛情」はだんだん形が変わっていくんだろうなと思う。
衝動的で情熱的だった「愛情」は、落ち着いた安らぎのあるものに変わっていくのかな、と。
「恋愛」から「家族愛」みたいなイメージ。
自分が結婚したわけではないので、実のところは分からないけど、イメージとしてはそんな感じ。
恋人であれ夫婦であれ、「友情」というか、話し相手になれるかが大事だと思っている。
嬉しいことがあったから聞いてもらいたい。
楽しいことがあったからシェアしたい。
頑張ったから労ってもらいたい。
考えていることがあるから意見を聞きたい。
悲しいことがあったから慰めてもらいたい。
しんどいことがあったから聞いたもらいたい。
その時に、話す量がお互いに満足できる量だといい関係だと思う。
片方がいつも喋っていて、もう片方は話したいのに話せないというのは、幸せな状態ではない。
もちろん中身も大事。
お互いに話す量は同じだけど、喧嘩ばっかりというのは不幸だ。
片方がダメ出しばかりで、もう片方が謝ってばっかりというのは、もう一緒にいなくていいのかもしれない。
お互いにたくさん喋るけど、どちらも一方的で相手の話を聞いていないというのも不満の原因になる。
相手のことを知りたい。
相手の話を聞きたい。
そんな気持ちがないと、どんな形の「愛情」もなくなっていくと思う。
ふざけてじゃれたい。
冗談を言って笑わせたい。
やっぱり相手の笑った顔を見るのが幸せ。
その笑顔が自分に向けられたものだと嬉しい。
自分の言ったことで笑ってくれたり、自分の反応で笑ってくれたりすると、無条件に嬉しい。
些細なことでも、説明したり話したりしてると、内容じゃなくて、その一生懸命に話す様子が愛おしくなることがある。
「かわいい」って、言ったり言われたり。
ニーチェのような高尚な結婚観など持ってないけど、「笑ってほしい」「楽しんでほしい」「喜んでほしい」っていう気持ちは持ち続けたいな。
