指示がスッと通る。切り替え・複数指示・固まる子への4つの声かけ
※これは100円の有料記事です。無料部分で「なぜ指示が通らないのか」、有料部分で「場面別・実際に効く声かけ」をすべてお見せします。
「何回言ったら分かるの?」
一日に何度も言っている気がする。
「片付けて」「もう終わりだよ」「これはダメ」……。
言っても言っても、通らない。
朝の忙しい時間に「早くして」と言っても動かない。
テレビを見ている最中に話しかけても、生返事すらない。
やっと片付けたと思ったら、また同じおもちゃを出してくる。
「なんで分かってくれないんだろう」
「私の言い方が悪いのかな」
そんなふうに、自分を責めてしまうこともありますよね。分かります。
私も保育園・小学校で11年、たくさんの「指示が通らない子」を見てきました。
最初は私も、「聞いてないのかな」「わざと無視してるのかな」と思っていました。
聞いてくれないと、すごーく嫌な気持ちになりますよね。分かります。
「うちの子はなんでこんなに手がかかるのか」と落ち込んでしまいますよね。
自信がなくなるし、育児のやる気もなくなってしまいます。
「うちだけじゃないんだ」と思ってもらえたら、少し肩の力が抜けるかもしれません。
でも、違ったんです。
「聞いてない」んじゃなくて、「別のことを考えている」。
耳には入っている。でも、頭の中は別のことでいっぱい。
だから、こちらの言葉が“届いていない”んです。
「指示が通らない」には、4つの場面がある
一口に「指示が通らない」と言っても、原因は1つじゃありません。
私が現場で整理した、代表的な4つの場面はこちらです。
① 聞いてない(別のことを考えていて、注目がこちらに向いていない)
② 切り替えられない(今やっていることから、次に移れない)
③ 複数の指示が一度に抜ける(「あれしてこれして」で全部飛ぶ)
④ 指示・注意で固まる(責められると、動けなくなる)
同じ「言うことを聞かない」に見えても、原因が違えば、効く声かけも違います。
読むとこんなふうに変わります。
①が分かると →「無視されてる」と思わなくなり、イライラが減る
②が分かると → 切り替えの押し問答が減り、時間に余裕が生まれる
③が分かると → 「言ったのに」がなくなり、指示がスッと通るようになる
④が分かると → 固まった我が子に、次の一手が言えるようになる
ここから先は、この4つの場面それぞれについて、「なぜ通らないのか」と「実際に効く声かけ」を、プロの現場のやり方つきで全部お見せします。
「うちの子は話を聞いてくれなくて」と悩んでいる方は、このやり方が有効かもしれませんので、ぜひ試してみてください。
また、お子さんにはどのやり方が良いか、一緒に考えながら読み進めてください。
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