見出し画像

ブラウンラチェット、復調の兆し。東京なら巻き返し可能

6月21日の府中牝馬ステークス(G3)に出走したブラウンラチェットは7着という結果でした。

着順だけを見ると物足りなく感じるかもしれませんが、個人的には悲観する内容ではなかったと思っています。

今回はパシュファイアを着用した効果もあり、これまでより落ち着いてレースを運ぶことができました。内枠を生かして好位4番手を追走し、直線では一度見せ場を作る場面もありました。

結果的には直線半ばで脚色が鈍ってしまいましたが、敗因ははっきりしているように感じます。

まず馬場です。

丸山騎手もコメントしているように、3~4コーナーではノメる場面があり、決して得意な馬場状態ではありませんでした。それでも直線ではしっかり脚を使っており、改めてスピード能力の高さを感じました。

そして私が特に注目しているのが「東京競馬場」という条件です。

ブラウンラチェットはこれまでのレースを見ても、輸送のない環境の方が力を発揮できるタイプではないかと思っています。今回は東京開催で馬体重も維持して出走できており、大きく崩れる内容ではありませんでした。

遠征競馬よりも、慣れた環境でレースに臨める東京開催の方が本来のパフォーマンスを見せられるのではないでしょうか。

手塚調教師は次走について1600~1800mを視野に入れているとのことですが、丸山騎手も「1600m前後が良さそう」とコメントしています。

今回の内容を見る限り、マイル路線へのシフトは面白そうです。

重馬場で7着という結果だけを見るのではなく、落ち着いて競馬ができたこと、好位で運べたこと、そして東京コースで復調の兆しを見せたことを評価したいと思います。

次走が良馬場の東京開催なら、改めて期待したい一頭です。

出資者としては、今回のレースが復活へのきっかけになることを願っています。

いいなと思ったら応援しよう!