視野検査を受けてみた
白内障になって左目の手術を受けてから、定期的に眼科に行っています。その時眼圧の測定を必ず受けるのですが(風を目に当てるやつ)、以前からちょっと高めだったので、この間視野検査を受けてみました。この検査で分かるのは緑内障です。
暗い検査室で白いお椀のような装置で片目づつ測定します。測定装置の白い球面の内側の中心に小さな黒い点が十字のように並んでいます。最初にその十字の中心に点滅する光を見て、見えたらスイッチを押します。これは検査の前段階です。光は徐々に薄くなっていって、やがて見えなくなります。どのくらい薄い光が見えるかがこれでわかります。
次が検査の本番です。黒点十字の上にオレンジの光がついているので、そこを見つめ続けます。そこに視点を合わせたまま、いろいろな場所に点滅する光が見えたらスイッチを押すのです。光は明るかったり薄かったりします。
光っているのに見えなかったら、視野が異常ということですね。
その他、眼底検査を受けました。目に強い光を当てて画像を撮りました。
結果、左目の下側の視野がちょっと怪し気。でも、まだ治療をするほどではないといわれました。ほっとしましたが、また半年後に検査です。
緑内障は初期段階ではまったく無自覚です。少しくらい視野が欠けていてももう片方の目で補ってしまうので気が付かないのです。自覚した時はかなり症状が進んでいます。
また、近視の人はそうでない人に比べて緑内障になりやすいといいます。近視だと眼球が変形して視神経が圧迫されやすいからだそうです。
損傷した視神経は再生しません。一度緑内障になると、進行を防ぐには眼圧を下げる目薬を投与します。
紫外線から目を守ることも大事です。
最近は手術という方法もあるらしいです。レーザーで眼圧を下げるのです。
いずれにしても一度欠けた視野は回復できませんが。
緑内障はいつの間にか進行する怖い病気で、放っておけば失明するリスクもあります。怖いのは眼圧は正常なのに緑内障だったってやつです。これ、日本人に多いらしいです。
なので、みなさんも一度視野検査を受けてみることをお勧めします。四十歳を超えた人は是非。
