「自動化のネタがない」あなたへ。効果が最大化する“たった一つ”の作業の特徴(質問箱Q&A)
Blue Cruxのnoteでは先日「質問箱」を設置しました。早速、このような質問をいただきましたので、お答えしますね。
【読者からのご質問】
自動化すると、効果が大きい作業はどこですか?
また、意外と自動化のネタがなかったり、難しい場合もありますが、自動化に向く作業の特徴などあるでしょうか?
ご質問ありがとうございます!
「いざ自動化しようと思っても、意外とネタがない」「どこから手をつけたらいいかわからない」。
これ、本当によくわかります。私も数年前、自動化ツールを知ったばかりの頃、全く同じ壁にぶつかりました。
「とりあえず便利そうだから、Gmailに来た添付ファイルを自動でGoogleドライブに保存する仕組みを作ろう!」
そんな風に、目の前の“ちょっと面倒な作業”ばかりを自動化しては満足していました。
もちろん、こうした「目の前の小さな面倒な作業」を自動化していくことは、最初の一歩としてとても大切です。
小さな成功体験が積み重なることで、新しいツールへの心理的なハードルが下がるからです。
ただ、ここで一つ注意点があります。
小さな作業をいくら自動化しても、「自分の働く時間が大きく減るわけではない」ということです。
大きな仕組み作りはその後の話になりますが、ゆくゆく本当に効果が大きい作業を見つけるためのヒントについてお話しします。
意外とネタがないと感じる理由
実は、「自動化のネタがない」と感じる時、私たちの業務の多くは「すべての手順が頭の中(暗黙知)にあり、感覚で処理されている状態」になっています。
自動化ツールは非常に優秀ですが、「空気を読む」ことはできません。
「いつも通りいい感じにお願い」という指示では動けないのです。
つまり、自動化のネタがないのではなく、「人に説明できるほど、手順が分解(棚卸し)されていない」から、何を任せればいいのか見えてこないだけなのです。
効果が最大化する作業の特徴

では、自動化すると最も効果が大きいのはどんな作業でしょうか。
それは、「人間がやっても結果が変わらず、かつ絶対にミスが許されない作業」です。
自動化に向く作業には、次のような3つの特徴があります。
手順が100%決まっている(途中で判断が不要)
絶対にミスが許されない(プレッシャーがかかる)
人間がやってもAIがやっても、結果が変わらない
例えば、「請求書の発行漏れの確認」や「新しい顧客へのオンボーディングメールの送信」などです。
これらは「私たちがやらなくてもいい」どころか、「私たちがやらない方が確実な」仕事です。
ここを自動化できると、日々のプレッシャーから解放され、確かな効果を感じることができます。
明日からどうすればいいか?
「じゃあ、明日からどうすればいいの?」と思われたかもしれません。
ここでやってはいけないのが、「新しい自動化ツールの使い方を勉強すること」です。
先ほどお伝えした通り、ネタがない本当の理由は「業務の棚卸しができていないこと」です。
まずは、あなたが毎日無意識にこなしている作業を、紙でも普段使っているメモアプリでもいいので、すべて書き出してみてください。
「え、こんなに細かな工程を無意識でやっていたの?」と驚くはずです。
自分の「盲点」は、自分では見つけられない
しかし、ここでまた一つの壁にぶつかります。
「無意識にやっていること」は、自分一人ではなかなか言語化できない、という壁です。
職人芸になってしまった仕事ほど、どこから手を付ければいいかわからず、結局「自分でやった方が早い」という元の状態(労働集約)に戻ってしまいます。
頑張り屋な人ほど、そうやって一人で抱え込んでしまうんですよね。
だからこそ、外部の客観的な視点が必要になります。
※ 『PMブループリント』の全体像と次のステップはこちら → 『PMブループリント』宣言。感情と力技に頼らないビジネスの設計図
まさ@Blue Crux
【次のステップへ進みたい方へ】
🎁 まずは「無料」で仕組み化の現在地を知りたい方
『「自分がいないと回らない」を卒業する。脱労働集約 診断チェックリスト』
あなたが現在どれくらい「労働集約の状態」にあるかを測る、30の診断チェックリストと解決策(PDF版)を無料で公開しています。
▶️【無料PDF】診断チェックリストを今すぐダウンロードする
さらに実践的なノウハウを知りたい方は、不定期配信の【BLUE CRUX 無料ニュースレター】にもご登録ください。
💼 今すぐ自分のビジネスの「盲点」をプロに見つけてほしい方
『30分のオンラインPM監査(note・サイト運営 仕組み化診断)』
「自動化したいけれど、自分の業務のどこがボトルネックかわからない」「一人で棚卸しをしようとしたが挫折した」。
そんなあなたのビジネスの構造を、システムアーキテクトである私が直接診断し、どこから自動化すべきか(またはすべきでないか)を提案します。
