結論のない考え事。「人も自然の一部だな」と感じることについて。

例えば、月の満ち欠けと出産に何らかの関連性を感じるという話とか、
気圧と頭痛とか。人も自然の一部だなと感じることがある。
感情についても同じように感じる時があって。

強い力や瞬間的な力の場合は反発するけど、
通常だと一定の距離を保とうとする、みたいな。
それって感情もだなと。
感情も自然の法則みたいなものに則ってるのかな?

例えば電車内とかで急に押されたりすると、反発心が芽生えるし、
言葉や表情で攻撃的にこられると同じように返そうとする。
一定の距離については、追われると引くけど、引かれると追う、みたいな。 心理学なのか自然現象系なのかわからないけど、
研究してる人とかいるのかなと思ってAIに聞いてみたらあるらしい。
(きちんと調べたわけではないので、気になる方はしっかりと調べてみてください。…人任せですみません)
※以下、AIに調べてもらった内容をもとにしています。私自身はまだ原論文まで精査していません。

「強く押されたら反発する」は、心理的リアクタンス

**心理的リアクタンス(psychological reactance)**という概念があって、1966年にJack Brehmが提唱したもの。

人は、自分の「自由に選べる」という感覚を脅かされると、その自由を取り戻そうとする傾向がある。

たとえば、

「絶対これやって」

「なんかやりたくなくなった」

とか、

「あなたはこうするべき」

「いや、私はそう思わない」

みたいなやつ。

研究上も「失われた、あるいは脅かされた自由を回復しようとする動機」として扱われているらしい。

「一定の距離を保とうとする」について

**ArgyleとDeanが1965年に提唱した「親密性均衡(intimacy equilibrium)」**という考え方。

人間同士の親密さには、身体的距離やアイコンタクトなど複数の要素が関係していて、それらの間にはある程度の均衡を保とうとするような調整があるのではないか、という考え方。

たとえば、相手がものすごく近くに座ってきたら、

「近いな……」

となって、目を合わせる頻度を減らしたり、
身体の向きを少し逸らしたりする。

Pattersonの1977年の研究では、相手との物理的距離を近づけると、アイコンタクトや身体の向きなどに補償的な変化が起こることが検討されているそう。

「追われると引く、引かれると追う」

ここは少し注意が必要で、
追えば必ず逃げる
逃げれば必ず追う
という単純な法則ではないらしい。

でも、対人関係には接近(approach)と回避(avoidance)の調整という
研究領域がある。

日本の研究でも、

「対人距離の変化によって、非言語行動がどう変化するか」を実験的に調べた研究がある。東京学芸大学の和田実氏による1990年の研究では、対人距離の変化と、非言語行動、親密度などとの関係が検討されている。論文では「affiliative conflict theory(親和葛藤理論)」も扱われているということらしい。

つまり、

「人と近づきたい」
vs
「近づきすぎるのは嫌」

という、一見矛盾する力が同時に存在する。


なんとなく思っていたことを研究っぽい言葉にしてみると

人間の対人行動には、相手からの働きかけに対して反応すると同時に、一定の心理的・社会的距離を維持・調整しようとする傾向があるのではないか。

強い・急激な介入

自律性や安全感が脅かされる

反発・回避

一方で、

距離が開きすぎる

関係維持や親和欲求が働く

接近

という感じ。


感情を「自然の法則みたい」と思ったことについて。
ここは科学的事実としては分けて考えたほうがいいみたい。

人間の心理にニュートンの第三法則が適用されるわけではない。

物理学の
力 → 等しく反対向きの力
と、

心理学の
働きかけ → 反応
は別物。

抽象度を上げて、

「ある系に外部から変化を加えると、その系の状態を調整する反応が生じる」

という発想は、
心理学や社会科学でも「均衡」「調整」「フィードバック」「恒常性」などの概念としてかなり登場するとのこと。

さらに、社会的相互作用を統計力学的なモデルで捉えようとする研究もあるらしい。
人間の集団行動を「社会的な相互作用の結果として生じる均衡」として
モデル化する研究も存在する。

なので、
「人間も自然の法則に則っているのでは?」
という問いそのものは、科学的にはかなり大きな問いだけど、
「人間関係における距離・均衡・反応を、自然科学のような力学系として考えられないか」
というところまで行くと、実際に研究されている領域に接続するということ。

私の場合は「反発」だけじゃなくて、

「反発」と「距離の調整」を同じ現象として捉えてるんだけど。
人間関係って、なんとなく“ちょうどいい距離”に戻ろうとする動きが
あるんじゃないか?って感覚。

加えて、身体的なことだけを言ってるわけではなくて、
感情についても同じようなことが言えないかな?って思ったんですが。

身体の状態と感情・行動が相互に関係していると考えれば、

自然 → 身体 → 神経系・ホルモン → 感情 → 行動

という一本の連続した現象として見ることができる。

「心」だけが自然の外にあるわけじゃなくて、

たとえば「怒る」という現象を、

「心の問題」として見ることもできるけど、

同時に、

外部から刺激を受ける
→ 神経系が反応する
→ 身体状態が変化する
→ 感情が生じる
→ 行動が変化する

という自然現象の連鎖として見ることもできる。

そう考えると、

「押されたら反発したくなる」話も、

人間関係の心理現象

であると同時に、

刺激に対して系が反応する現象

とも見ることができる?

「だからニュートン力学と同じ法則で人間が動く」と言ったら
飛躍すぎるけど

「人間の心理も自然界で起きている現象の一つなのでは?」

という、、、

…まぁ、でも、あんまりそんな考えにとらわれすぎると、
全てのことを「自然現象だから、気にするな〜」で終わらせる
仙人みたいな境地になるから
俗世で生きたいなら程々に考えるのが良さそうですよね。

ただ、ずっと気になってたので、こちらに書き記しておきたいなと思って書きました。

「現象である」って、例え科学的に明らかにすることができたとしても、 個々人で悩んでることの解決になるわけではないですしね。
むしろ、「現象だから気にするな」なんて言ってしまうと、
余計に怒らせてしまう可能性すらある。



参考文献

Brehm, J. W. (1966). A Theory of Psychological Reactance. Academic Press.
https://books.google.com/books?id=0uN9AAAAMAAJ

Argyle, M., & Dean, J. (1965). “Eye-Contact, Distance and Affiliation.” Sociometry, 28(3), 289–304.
https://doi.org/10.2307/2786027

Patterson, M. L. (1977). “Interpersonal Distance, Affect, and Equilibrium Theory.” The Journal of Social Psychology, 101(2), 205–214.
https://doi.org/10.1080/00224545.1977.9924008

Wada, M. (1990). “The effect of interpersonal distance change on nonverbal behaviors: Mediating effects of sex and intimacy levels in a dyad.” Japanese Psychological Research, 32(2), 86–96.
https://doi.org/10.4992/psycholres1954.32.86


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