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この夜が終わってしまう前に|恋愛が苦しい夜に考えてしまうこと

夜は、感情を誤魔化せなくなる時間だと思います。
昼間は平気なふりができても、灯りを落とした部屋で一人になると、心の奥に沈めていた気持ちが静かに浮かび上がってきてしまう。

連絡を待っているわけじゃない。
でも、スマホを伏せることもできない。
もう期待しないと決めたはずなのに、夜だけは少しだけ心が弱くなってしまいます。



会えない理由は、もう分かっている

忙しいから。
今はそういう時期じゃないから。
ちゃんとした関係じゃないから。

理由はいくつも思い浮かびます。
どれも間違っていないし、どれも本当の理由じゃない気もする。

それは本当は、「大切にされていないのかもしれない」その可能性に触れるのが怖いだけです。

だから答えを先延ばしにしてしまう人が多いのです。

思い出は、夜になると優しくなる

楽しかった瞬間だけが、不思議と夜には思い出されます。

あのときの声、何気なく触れた指、一瞬だけ向けられたやさしい視線。

苦しかった場面よりも、「確かに好きだった時間」だけが残るから、余計に手放せなくなる。

夜はいつも、過去を美化します。

「このままでいい」と言い聞かせてしまう理由

今すぐ失うくらいなら、中途半端でもつながっていたい。

連絡が来ない夜でも、完全に終わったわけじゃないと思えれば、心はまだ耐えられる。

だから人は苦しいと分かっていても、何も変えない選択をしてしまうのです。

それは弱さじゃありません。
大切にしたい気持ちが、まだ消えていないだけです。

夜が終われば、また朝が来る

朝になれば、この気持ちは少し薄まります。
ちゃんと日常に戻れます。

だから夜は、本音がこぼれそうになるのに、同時に何も言えなくなる時間でもあります。

この夜が終わってしまえば、また「大丈夫な私」に戻らなきゃいけないから。

それでも、この夜が教えてくれること

夜に浮かぶ感情は、間違っていないです。

苦しいと思うなら、苦しい恋。
寂しいなら、満たされていない関係。

昼には見ないふりができても、夜は正直です。

この夜が終わってしまう前に、「私は本当はどう扱われたかったのか」それだけは忘れないでいてください。

最後に

この夜を止めたいと思うほど、あなたはちゃんと恋をしています。

でも、夜が終わるたびに心がすり減っていくなら、
その恋はあなたを幸せにする形じゃないのかもしれません。

答えを出さなくてもいい。
今すぐ動かなくてもいい。

ただこの夜に感じた気持ちだけは、なかったことにしないでください。

この夜に浮かんだ気持ちを、もう少しだけ言葉にして整理したい方へ。
恋が苦しくなりやすい理由をまとめた記事を、固定記事に置いています。


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