本当はあの時、気づいていたこと
恋が終わったあと、ふとした瞬間に思い出すことがあります。
「あの時、本当はもう気づいていたのかもしれない」
そんな小さな違和感です。
少しだけ寂しかった帰り道
例えば、デートの帰り道。
いつも通り隣を歩いているのに、なぜか少しだけ寂しい気持ちになる。
相手が何かをしたわけではない。嫌いになったわけでもない。
それでもどこかで
「この恋、ずっとは続かないのかもしれない」
そんな感覚が心をかすめることがあります。
でもその時は、きっと考えないようにします。
好きだから。
まだ終わってほしくないから。
小さな違和感は、たぶん優しいサイン
恋をしているときは、自分の気持ちを守るために見ないふりをしてしまうことがあります。
少し寂しかったこと
本当は悲しかったこと
無理をしていたこと
本当は気づいていたのに、「大丈夫」と思おうとしてしまう。
恋はそれくらい、人を頑張らせてしまいます。
恋が終わってから分かること
別れてしばらくすると、不思議なくらい色々なことを思い出します。
あの時の沈黙。
あの時の言葉。
あの時の表情。
そして思います。
「やっぱり、あの時少し分かっていたのかもしれない」
恋が終わる瞬間は突然でも、心はその前から少しずつ感じていたのかもしれません。
それでも、その恋は無駄じゃない
でも、気づいていたとしてもあの時の自分はきっと同じ恋をしたと思います。
好きだったから。
信じたかったから。
恋は、正解を選ぶものではなくてその時の自分が一番大切にした気持ちを選ぶものなのかもしれません。
思い出は少し優しくなる
時間が経つと、恋の記憶は少しずつ変わります。
悲しかったことも、苦しかったことも、思い出の中では少しだけ優しくなっていく。
そしてふと思います。
「あの恋があったから、今の自分がいるのかもしれない」
そんなふうに思える日が来たとき、その恋はきっとあなたの中でちゃんと終わっているのだと思います。
最後に
恋が終わるとき、人はよく「気づけなかった」と言います。
でも本当は、心のどこかで少しだけ分かっていたのかもしれません。
それでも恋をしたことは、きっと間違いではありません。
恋は気づいていたことも気づけなかったことも含めて、全部がその人との物語だからです。
恋愛で同じパターンを繰り返してしまう理由や、相手の気持ちが分からなくて悩む時は、固定記事でも詳しく書いています。
