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車に100万円使うか、まだ迷っている(60歳の現実)


前回、車は資産ではなくコストだと書いた。
それは今も変わらない。

維持費もかかるし、持っているだけでお金は減っていく。
資産運用という観点で見れば、合理的な選択ではない。

それでも自分は車を持っている。
利便性と時間の自由を優先しているからだ。

ただ、いざ買い替えのタイミングになると、
思っていたより迷っている。


今乗っているのはセレナ(C26)。
ローンはなく、車検は今年の10月。

このまま乗り潰すこともできる。

そうすれば、追加の支出はほぼゼロ。
売ったとしても20万か30万が残る程度だろう。

資産運用の観点だけで見れば、
これが一番合理的だと思う。

一方で、乗り換えるという選択もある。

次も同じくセレナ。
年式や走行距離、装備などの条件を揃えると、
支払総額はおよそ340万円前後になる。

このあたりは相場を見ながら考えているが、
詳細はまた別で整理しようと思う。

今の車の売却を含めても、
実質的には100万円ほど資産が減る計算になる。

今回は、
いわゆる「リセールを前提にした買い方」を
選択肢として考えている。

年式や走行距離、色やグレードといった条件も、
将来売るときの価格をある程度意識して選ぶことになる。

もちろん、それでお金が増えるわけではない。
あくまで、減り方を緩やかにするための考え方だ。

それでも最終的に、
100万円前後が手元から出ていくという前提は変わらない。

100万円。

資産全体で見れば、大きすぎる金額ではない。
運用していれば、これくらいの増減は珍しくない。

それでも、やはり迷う。

頭では分かっている。

車は資産ではない。
リセールが良くても、増えるわけではなく
減り方が緩やかなだけだ。

それでも、

・5年間、今より快適に乗れる
・安全装備も新しくなる
・故障の不安も減る

こうしたことを考えると、
単純にお金だけの話でもない気がしてくる。

もう一つ気になるのは年齢だ。

今は60歳。
65歳になれば、車に対する考え方も変わるかもしれない。

ミニバンのような大きい車に乗り続けるかどうかも分からないし、
そもそも「もういいか」と思う可能性もある。

そう考えると、
今が最後にちゃんと選べるタイミングのようにも思える。


資産運用では、
無駄な支出は抑えるべきだと思っている。

一方で、
すべてを合理性だけで判断すると、
生活の質が下がる場面もある。


車に100万円使うかどうか。

大きな判断ではないはずなのに、
こうして考えてみると意外と迷う。

まだ結論は出ていない。

もう少しだけ、このまま考えてみようと思う。
同じように迷ったことがある人の考えも、少し気になっている。


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